
長男も次男も、保育園時代にスイミングを習っていたのだが、レッスンが嫌だったらしく、二人とも辞めてしまった。長男は、平泳ぎの息継ぎなしバージョンをマスターしたところまでで退会。次男は、バタ足をマスターしたくらいだったかも。
最近、小4の次男が泳げるようになりたいというので、私がプールで教えることにしました。基本的に親が子どもに何かを教えるって非常に難しい(というか無理)と思っているので、口うるさくならないようにかなり気をつけて教えていた私。しかし、いい感じにクロールをマスターしたあたりで気が緩み・・
「あのさぁ、息継ぎの時さぁ、こーーーーーんなに体がねじれてるよ!? そんなんじゃ、沈んじゃうじゃん?」
「いきなり平泳ぎの足と手を一緒に動かしたらうまくいかないから、まず足だけ! 足だけ動かして! 手は真っ直ぐの・ば・す!!!」
などと言いたい放題やっていたら、案の定、機嫌を損ねてしまいました。
むすーっとしたお顔になった次男に、「シネ、シネ」って言われ続ける1時間。やっぱり親が子どもに何か教えるって「無理ゲー」です。