面白いお話を聞かせて

柳亭こみちさんの独演会「こみち堂」に行ってきました。

夕方から出かけようとする私に息子たちがわらわら寄ってきて「えっ、どこいくの?」と聞いてきたので「落語に行ってくる」と言うと「落語ってなに?」と6歳の次男。

「う〜ん、面白いお話を聞きにいくの」と答えたら「はるちゃんも行きたい〜」と。そうだよねぇ、面白いお話は子どもだって聞きたい。まぁ子どもは保育園で紙芝居とか読み聞かせとか面白いお話を聞かせてもらってるわけだから、落語は大人の保育園みたいなもんか〜。残念ながら未就学児は入れないのだが、そろそろ小3の長男を連れてってみようかな。

こみちさんは真打で、2歳と5歳の男の子のママ。落語に入る前の小話(マクラ)に保育園ネタが出てきたりすると、わかるわかるとニヤニヤしてしまう。

こちらは、仕事でこみちさんを取材させていただいた記事。「穴をあけられない舞台を毎日抱えてるのに、幼子の子育てをどうやって回してるのか?」そんなお話も聞いてます。けっこう、すごいです。

「女性だから演じられる噺がある」ーー出版社勤務から落語家への転身