やめた習い事 vs 続けている習い事

次男はおしゃべりなので、おじいちゃん(私の父)に電話したときなども、「そっちはコロナはどうか?」「今日は何をしていたのか?」等々、おばちゃんの世間話並みにずーっと話し続ける。しまいには、父が「じゃ、そろそろ」と切り上げるほど。

「スイミングは頑張ってるか?」と聞かれたらしいが、返答の一部始終がこちら。「え、いまさらなーに言ってんの、とっくにやめたヨォ」とでも言いたげな口ぶりからの、「ピアノは指しか動かさなくていいからスイミングより疲れなくていい」という論理展開。どんだけ怠慢なんだろうか。

これが8歳になった誕生日祝いへのお礼電話だったのだから末恐ろしい。ピアノは続けてね。

ちなみに、習い事をやめたいと言われてどうするか迷ったときに心の拠り所にしている言葉が、

「良かったね、自分に向いてないものが1つわかったね!」

ってやつ。アメリカ育ちの、時々日本語が出てこなくて英語で言って「これ日本語でなんていうんだっけ?」(←憧れるやつ)って言ったりする友達が、アメリカ人はスーパーポジティブだから、習い事やめるときこんな感じに言ってるんだよって笑いながら教えてくれて、「なるほど〜!」と。なんとか続けて欲しいな〜って思うことは多いけど、本人がどうしてもやだって言う場合は、アメリカンでいこう。

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