お風呂場で哲学_その1

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長男は、お風呂場でなにか考えることが多いようです。脱衣所で「生きているものと生きていないものがあるのはなぜか?」と質問されて、私は、会社の引き出しに入れっぱなしで読んでいない本『生物と無生物のあいだ』を思い出しました。まさにこの問いの答えを求めるのにどんぴしゃな本じゃないか!去年の会社の大掃除で、捨てる本の中にあって、なんとなく気になってもらったのです。まだ読んでませんけど。難しそうなんですよ、通勤電車で開いてはみるもののね・・・。

長男はこれ以降も、「ねえ、岩って生きてる?」とか「植物って生きてる?」とか「岩って死ぬ?」と聞いてきます。いろいろな切り口から「生物」と「無生物」の違いを研究している様子です。