見てほしい人たち

151013_mite 家にいると、料理をしていても、洗濯を干していても、四方八方から「みっちゃん、見て〜」「見てよ〜」「ちょっとでいいから見てよ〜〜〜」「すごいの作ったから見てよ〜」「高いの作ったから見てよぉ〜」と私を呼ぶ声が絶えません。こんなにも呼ばれるのは幸せに違いありません。なのにすごく頭が疲れて眉間にシワが寄るのはなぜだろう。この、無駄に潤沢に飛びかう「みっちゃん、見てよ」を、どこかにためておいて、将来、だれにも呼ばれなくなった時にちょっとずつ取り出して楽しみたい。そんなことを思いました。