女子3人で、ミナ・ペルホネンの展覧会

先日、東京都現代美術館にミナ・ペルホネンの展覧会を観に行ってきました。お洋服の展覧会とあって、ファンと思われる女性が多く、また、めいっぱいおめかしさせた女の子を連れてきているママもちらほら。ミナ・ペルホネンのお洋服を着ている人もいて、展示されているのもミナ・ペルホネン、来場者の服もミナ・ペルホネン、というなんだか面白い空間になっていました。

その中に、「こりゃお人形か?」と言いたくなるような、それはそれはかわいらしい女の子がいました。3歳ぐらいかな。

こんな小さいのに、ママに連れられて美術館に来て、いい子にしていて偉いな〜かわいいなぁと眺めていたら、ママから「ジュースはこれが最後よ」と言ってコップをもらい、両手で持って、ゴクゴク。

そしてジュースを飲み終わった女の子は・・・

子供ってこういうところが好き。

私は自分の息子らには留守番をさせ、朝から美術館へ。そこで、友達と、友達の娘さん(小3)と待ち合わせて鑑賞しました。美術館から出たあと、娘さんにミュージアムショップで何か買ってあげたいな〜と思っていたけれど、彼女は売られていたブローチなどを見ながら「わたし、自分で作る。針金で」と。

ミナ・ペルホネンのデザイナー皆川氏からしたら、ブローチが売れるより、展覧会を見に来た子供がこう言ってくれるほうがうれしいんじゃないかな、とか思いながら「私にも、ひとつ作って」と予約しました。良い1日だった。