ごはんを食べていたら5歳の長男からこんな質問が投げかけられる。「ねぇ、みっちゃん、オレ、あとどのぐらい生きる?」
(いま5歳だから・・・あと80年てところか、いや、そんなに長くないか、いやいや、そんなリアルな数字を言ってしまうのはちょっとなんだな、そもそも、寿命をまっとうできることはラッキーなことだということを伝えるべきか・・・)
不意打ちなので頭の中でいろいろな考えがまとまらない。しかし悩んだところで、長男はこちらの答えを待っている風でもない。
最近、長男は「人はさ、大きくなって、おばあちゃんかおばあさんになって、それから死ぬの?」とかそういう、生死に関する質問をよくしてくるので、そのあたりの仕組みを整理しているようだ。