夏休みが始まった

長男の夏休みが始まりました。今年は長男の休みに合わせて私も休みを取れたので「一緒にのんびり過ごそう」と思ったのもつかの間。夢のまた夢。

お休みの初日、次男も保育園を休ませて3人で家にいたらまぁ、大変なこと。ぜーんぜんのんびりとかリラックスどころではない。朝ごはんを出せば「お腹空いてない」。食器下げない。スキを見てはテレビを付ける。兄弟げんか。おもちゃ片付けない。アイスの棒を床に放置。洗濯手伝いに文句。スーパーに行こうと言えば次男が拒否。公園に行こうと言えば長男が拒否。私が昼寝している間に勝手に習い事をさぼる。

あまりのストレスに耐えきれず、1日目にしてブチ切れました。

「みんなで仲良くやろうと思わないなら保育園なり学童なりに行け!!!」「男の子2人いるっていうと「大変ね」って言われるけど、本当に大変なんだよっ!!!」「勝手に習い事さぼるなっ!!!!!!」

ほんとイヤ。どっかの子どもを預かっているんならわがままでもこんなに怒らないけど、自分の子は、自分の子育ての結果だと思うからなおさら、自分にも腹が立って、なににイラ立ってっているのかわからなくなる、暗黒の無限ループ。

その夜、長男が短編小説を書きました。

タイトル:子ども

むかーしむかしあるところにおじいさんとおじいさんがいました おじいさんが川でせんたくものをしているとき子どもがやってきました もう一人のおじいさんがもりで子どもをみつけました 2人とも子どもをつれてかえりました 2人はいつもけんかしていました。おわり

めでたしめでたしめでたくなーい!

私の怒りをこのような形で作品に昇華してくれたことは評価しよう。とはいえまったくうまくいってる気がしない私の子育て。どうなることやら。はー。はーーーー。

おわり(おわってなーい!)