『うどんのうーやん』を長男に読み聞かせしてあげたら、きつねさんのセリフ「きつねうどんたのんだんやけど」に反応。「きつねなのに、どうしてきつねうどんたのむの?」と質問してくる。
あ〜共食いを想像したんだな〜ふふふ、と思いながら、「油揚げをきつねって呼ぶんだよ」と説明すると長男が一瞬間をおいてから「きつね味噌汁」とさっそく例文を作ってこちらの反応を伺う。学んだ単語をすぐに使ってみるとは言語習得の方法を心得ているじゃないか・・・
とはいえ、油揚げの味噌汁を「きつね味噌汁」とはいわないし、それがなぜなのか私にはわからなず、しかもこの絵本の中では「油揚げ」じゃなくて「うすあげ」として登場するし、いなりずしはきつねずしとは言わないし・・・説明の仕方をふらふら迷っているうちに、この会話は終わってしまいました。油揚げって難しい。