8時半に寝ろとか、鬼畜

夏休み前あたりから、小学4年生の長男がちょくちょく学校を休みます。朝、「お腹が痛い」とか「気持ち悪い」とか「喉が痛い」とか「くしゃみが止まらない」とか。

何か大きな原因はないようだけど、もともと家にいるのが好きで、集団行動とか、予定通りに行動するとか、指示されるとか嫌い。それにしてもなぁ。行ってくれないと心配だし、私も大変。

先日、出張で私一人で大阪に行き、夜、小学3年生のママでもある友達と道頓堀でたこ焼きを食べながら羽を伸ばしつつその話をした結果「やっぱり、寝る時間が遅いのが最大の原因ではないか?」という結論になった。友達に毎日の流れを聞いたら・・・

  • 5時に学童から帰ってきたらすぐお風呂
  • 6時半までに宿題
  • 6時半から7時まで夕食
  • 7時から8時は自由時間
  • 8時半に布団に入り9時ぐらいには寝る

ちなみにうちは・・・

  • 7時まで好き放題(ゲームとかテレビとかお菓子食べるとか)
  • 7時から7時半まで夕食
  • 8時までにピアノ(5分以内・・)
  • 8時から9時までなんとなくテレビとかゲーム
  • 9時からお風呂
  • 9時半ごろ「宿題やってない」と言い出す→私がどなる
  • 10時半に布団に入りマンガを読んで11時ぐらいに寝る

良くない良くない。改めて、良くない、と思ったので大阪から帰って早々、二人に宣言した。「これから毎日、8時半に寝ることにするよ!」

長男は半笑いで「8時半とか、鬼畜・・・」とつぶやき私の本気度を疑っていたが、私が夕方に仕事を終えるや否や蛇口をひねり風呂にお湯を入れ「お風呂!」と叫ぶと「てかガチじゃん・・・やば」とのけぞっていました。

こうしてなんとか1週間、8時半から9時半には二人を布団に押し込めた。まだ大して効果は感じられないが、継続は力なり。習慣になるまで続けるしかないのだ。