保育園で、子供たちの絵が飾られていたので「上手だねぇ」と眺めていたら、長男が大きな声で「うちではもっといい色鉛筆使ってるから、もっと上手にかけるんだよね」と一言。家で私が「やっぱりいい色鉛筆使うとどんな絵を描いてもうまく見えるんだね〜!」などと言っていたからなのだが、家だから言ったんだよ、あなた。
「いい色鉛筆」っていっても、おばあちゃんがくれたもので、お値段は知らなかったのだが、今調べたらとんでもなく高かった。12色で4千円・・・
でもやっぱり、いい色鉛筆は配色ももともと考えられていて、発色もいいので、絵がうまく見えるのは事実。たとえばこれは、長男が黒で線を描き、そこに私と長男で模様を入れただけのものだが、なんとなく作品風に見えないか?
おすすめするには高すぎるという事実に驚愕しているのだが、「お祝いなにがいい?」なんてありがたい申し出があった際に「この色鉛筆ほしい」っていうにはいいかもしれないので一応、ご紹介しておきますが「LYRA Groove Triple1」というドイツ製の、ちょっと太い色鉛筆です。色鉛筆自体の見た目もかわいくて、水彩絵の具にもなる。12色の中に、金と銀も入っているのが、絵をゴージャスに見せてくれるひとつの要因かなと思います。
http://www.desklabo.net/product/1109から写真を拝借↓