子育てしていると、よく、「いまがいちばん××ね」とか「いまがいちばん◯◯なときね」とか言われます。
よく言われるのは「いまがいちばんかわいいときね」。それから、「いまがいちばん大変なときね」も。
言われれば、まあ、そうかなぁ、そうかもなぁと思う。そう言われてみればそんな気がするし、そうじゃない気もするけど。
長男が小さいときに、歯医者さんでとなりに座ったおばさんに「いまがいちばん親孝行よねぇ」と言われたときはちょっと怖かった。ねぇ、おばさんの子は成長して、親不幸になっちゃったのかい?と思わざるを得ず。
いま、保育園の行き帰りで自転車に乗るたびに、思うことがあります。
まちがいなく言えることは、「いまがいちばん重いとき」。これ以上重くなったら、もはや走行不可能。前と後ろに、ずっしり重い男子を乗せて保育園に送迎するのは、もう限界に来ています。こんな自転車曲芸乗りも、あと1カ月でおしまい。さみしいようで、でもやっぱりうれしいです。