弟の誕生で、いつも我慢を強いられている長男をたまには喜ばせてあげようと、まだ赤ちゃんだった次男を連れて、がんばって家族で水族館に行った帰り、隣にあった観覧車に乗りました。
降りてから、なんとなくうきうきした気分になり「ほら、乗ってる人に、手、振ってごらん」と長男に提案すると、「でも・・・知らない人だよ?」と冷静なお返事。
子供だからって、「わぁ〜、おーい、やっほ〜!!」とか言ってだれにでもニコニコ手を振るなんてイメージしちゃだめなんですな。子供にも大人にも同じように個性ってもんがあるわけです。ちなみに次男は、自ら進んで観覧車に手を振るタイプです。