牧場で大きな黒い牛を見た話

1408130_farm

富山での夏休みの最終日、暇だったので、子供2人を車に乗せて「夢見の丘牧場」という、人がだーれもいない近所の牧場に行きました。ヤギとウサギと牛とポニーが、かなりどうでもよさげに、でも一応「ふれあい牧場」として飼われているエリアがあり、そこに大きな黒い牛が二頭、だら〜っと横になっていました。柵はあるけど、大人でも楽に通り抜けられるようなおおざっぱな作りで、「この牛が本気になったらこんな柵倒してこっちに来るだろうな」と思わせる、牛と一体感を感じられる空間でした。

そのエリアを抜けてしばらくして、長男が「牧場の人は慣れているのか?」とひとこと。「慣れていなかったら、しぼりできないよ」と。普通「しぼり」ってそこだけ取り出して使わない言葉なんだけどね。