前回は砂漠ツアーまで手が回らなかったけど、今回は砂漠に行ってみました。砂漠に行くにはツアーに申し込むのが一般的で、ホテルのデスクで申し込みしました。
砂漠ツアーは、砂漠でのディナーとセットになったものも多いのですが、ただ砂漠を見てみたいだけだったので、「砂漠のドライブとラクダ乗り体験」がセットになった3時間くらいの手軽なコースに決定。
ホテルまでお迎えに来てくれた4WDに乗って砂漠までドライブ。ドライバーはパキスタンから来ているというたくましいお兄さん。たくさんの人が母国を離れてお仕事している。なーんにもないような風景の中をけっこう走ると砂漠に到着します。
砂漠のドライブは「デザートサファリ」と呼ばれていて、砂漠の山をジェットコースターみたいに走ってくれる。面白い、けど、座高が低くて窓の外が見えない次男が早々に車酔い。それに対応しようとして私まで若干車酔い。背の小さい子は、親が膝に乗せて窓の外が見えるようにしてあげることを強くおすすめします。
酔っちゃったので車からおりて砂漠をお散歩。日陰の砂は冷たく、日向は温かい。こんな美しい砂漠に吐かなくてよかったー、という安堵感。広大な風景の中で気にしてたのはそんなこと。
キツネの足跡?
植物が生えてる。
お花も咲いてる。
なんかの実。
帰り道、野生のフラミンゴが見えました。
ドライバーさんが、帰り道にザビールパレス(現ドバイ首長シェイク・モハメドのパレス)の前を通ってくれた。
砂漠に行って、つくづく、ドバイが砂漠に作られた町なんだな〜と実感しました。パレスも緑が青々としてるけど、地面をよく見ると、水やりホースが埋め込まれていて、自動で水撒きされてます。水撒きしなきゃすぐ枯れちゃう。
パレスの近くには、王様の野菜畑(砂漠なのに!)やプライベート動物園(ガゼルみたいな動物がいた)もありまして、イメージを裏切らない「王様」なのでした。
つづく