車でも自転車でも、幼児にはチャイルドシートが必要。買うときにはチャイルドシート初心者でしたので、「安全そうならいいや」となんとなく選んだのですが、いまなら、選ぶときに押さえるべき最大のポイントがわかります。それは、
「ベルトがワンタッチで止められること」
「ツータッチ」ではダメです。子供は常に騒いでいます。チャイルドシートを買うときは、「極限状態でベルトを止める自分」をイメージして選んでください(例えてみれば、軍隊の訓練のようなものです。水の中でシートベルトを外して脱出する、というような)。
ベルト1とベルト2をくっつけてさらにベルト3にはめる、という工程は、子供が「乗りたくない」と騒いでいるときも、また、子供が「自分にベルト止めるのやらせろ」と言ってくるときも(よく言ってきます)、大変。ワンタッチならなんとかやらせてあげられますが、この複雑な工程は「やらせてあげる」こともできないからです。
もうチャイルドシートを買うことはないと思うので、私はこの素晴らしい気づきを生かすことができませんが、これから買う方は、ぜひとも参考にしていただけたらうれしいです。