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インドで買ったおみやげ

インドに行くと決まってから、何人かに旅のアドバイスを求めたのですが、インド愛溢れるMさんにあれこれ相談したとき、「できれば、買ってきて欲しいものがあるんだけど・・・」と言われました。それが、これ(ラインで送ってくれたリンク)。

お茶に垂らすとチャイができるという「スパイスドロップ」と、「アーマラキーのビタミン剤」。ビタミン剤については「できればなんですけど・・・180錠くらいあるとうれしいです」って。180錠!? Mさん、本気!

Mさんによれば「アーマラキーはビタミン含有量が多いフルーツで、抗酸化作用があり、肌にいいし、アンチエイジング効果がある。でも日本ではお高い」。そう聞いたらがぜん、自分も欲しくなって、絶対にこれを手に入れよう!と思っていました。アーユルヴェーダに基づくヘルスケアブランドの「ヒマラヤ」のものが有名なのだそう。

インド人女性に聞くと「ドラッグストアに行けばあるよ!」と教えてくれたので、自由時間ができるやいなやパナジ市内のドラッグストアへ。すると「ヒマラヤ」ブランドの商品があるわあるわ・・・。お値段はお手頃だし、なんだか効きそうな雰囲気だしで、あれもこれも欲しくなって・・・

「Himalaya」ブランドの、石鹸、リップクリーム、フェイスクリーム、フットクリームなどなど。「アンチ・ヘア・フォール」(ダイレクトな商品名!)のシャンプーとオイルは夫へのお土産

買っちゃいました。アーマラキーのビタミン剤はもちろん、他にもどっさり・・・。

お支払いをしているとき、店員さんから「このお店、どうだった? よかった?」と聞かれ、感じのいいお店だったので、”Very good!”と答えたら「上層部に動画を送るから、撮らせて♩」(と言っていたような)。「え? えっと、お店を褒めればいいの?」と聞くと「そうそう」と。そして店の中の適当な場所に立たされ、スマホを私に向けて「ハイ、スタート」。

「えーと、私はジャパンから来たんだけど、お友達にヒマラヤグッズをおみやげに頼まれてて、このお店で見つけられたし、お店はクリーンで、店員さんはvery kindでした」。褒め称えたところ「ありがとう!」と感謝され、任務完了。あの動画はどのように利用されたのだろうか。そもそも利用されたのだろうか。こんな珍妙なやりとりも、旅の思い出。

もう一つのリクエスト、「スパイスドロップ」については、とても興味があったのですが、残念ながら見つけることができずじまいでした。

それからショッピングモールに行って、スパイス屋のおじさんの話に乗せられてチャイ用のマサラ、ジンジャー、シナモンスティック、ゴアカレー、八角、などたんまり買って、さらにスーパーマーケットでチャイのティーバッグを買って、半日のおみやげショッピングは終了。

Caculo Mallというショッピングモールのスパイス屋さん。香りをかがせてもらい、ちょっと味見させてもらったら、すごく美味しかったのでいっぱい買ってしまった
写真真ん中手前のスパイスはカルダモン。もともと高級なスパイスではあるものの、昨年8月に南インドケララ州で起こった大洪水で収穫が減り、今年は例年の価格の2倍近くするとのこと。使い方が難しそうでパスしましたが、鼻にスーッと抜けるようないい香りだった。買えばよかったかな〜

行きはかなり余裕のあったバックパックが、スパイス(重い)、ヘルスケアプロダクツ(重い)、でずっしり肩に食い込むわパンパンだわで、成田空港から自力で持って帰れず、宅急便で家まで送ってしまいました。軟弱バックパッカー。

<パナジ市内でおみやげショッピングしたお店>

Wellness Forever:ドラッグストア。ヒマラヤの商品以外にも、インドらしいヘルスケア商品やスパイスティーなどがあるのでお土産ショッピングにおすすめ。やたらと、髪がリッチになるとか、アンチ・ヘア・フォール系の商品が多くて、インド人も髪が大事なんだなぁなんて思いました。

Himalaya:Himalayaブランドの専門店。アーユルヴェーダ好きには超おすすめ。ドラッグストアで、すぐ近くにHimalaya専門店があるよと教えてもらい、こちらにも立ち寄ってさらに買い足してしまいました。(Manjunath Building, 18Th June Road, Panaji, Panaji, Goa 403001, India)

Caculo Mall:なんてことないショッピングモールなのだが、スーパーマーケットが入っているので、パッケージに入ったティーバッグとかスパイス買いたいときは便利。そして例のスパイス屋さんもこのモールに入っています。モダンなインド風のお洋服屋さんもあって日本で着ても違和感ないなぁって感じでしたが割とお高め。せっかくなら、市場で、安いけど可愛くてインドっぽい服を買いたいかな〜と思いました。

Bombey Bazar:サリーを買ったお店。色とりどりのサリーが壁一面に収納されていて、ちょっと見せてと言ったら最後、次々と出してくれる。サリーと、サリーの中に着る半袖とペチコートで定価で3000円くらいだったか。値切ればもっと安くなるかもしれないが。ピアスとかジャラジャラした腕輪などインド風アクセサリーもあって楽しい。しかし、買ったサリーは正直、持て余している。どうしよう。次男の小学校入学式に着て行こうかな(嘘)。

ゴアはビーチリゾートなので、一番盛り上がっているのはあくまでもビーチエリア。おみやげ屋さんもビーチエリアのほうがいっぱいあると思います。『地球の歩き方 インド』によれば、「ビーチに泊まって、パナジの町には日帰りで訪れる人が多い」んだそう。ただ、私は参加したイベントの会場がパナジだった関係で、パナジに泊まり、ビーチには行く機会がなかった(ダメじゃん!)。ので、次はぜひビーチにも行きたいです。

魚市場。絶対買えないんだけど入ってみたくて。カラフルなサリーを着て魚を売るっていうのがすごい
細い路地にあった路面店。ヒンドゥー教の神様、イエスキリストにマリアさま・・・。ゴアはクリスチャンも多いから、宗派を超えたあらゆる宗教画を売っているようだ

お腹が弱いけどインドに行ってきた

2月末に初めてインドに行ってきました。インドカレー好き、スパイス好き、ヨガ好き、など、考えてみたらインドが全般的に好きではあったものの、なにしろお腹が弱い。無菌でクリーンな日本にいたってお腹がいたくなる私。海外に行ったら帰りの飛行機でなぜか吐いてしまう私(汚くてすみません)。インドは一生行く機会はないかなぁと思っていた国でした。興味はあれど、どうにもこうにもお腹が心配で。

そこへインド出張のチャーンス到来。お話をよっぽどお断りしようかと思いましたが、一方でこのインド行きを逃したら後悔する気もして。スピリチュアルなお友達に話したら「インドはご縁がなきゃ行けない国だから、行っておいで」って。その気になるじゃないか。

それで、行ってきました。行かせていただきました。西インドのゴア。パナジという町です。かつては欧米人によるドラッグパーティーでその名を轟かせたという、インドでは有名なビーチリゾートです。

ポルトガル領だった影響で建物がヨーロッパ風
パナジ教会。クリスチャンが多い町なのだとか
パナジ教会からの眺め。左の青い建物が観光案内所だけど完全に閉まっておりました。改装中?!
道路の真ん中に大きな木が生えている

結果、なんとお腹は無事でした。奇跡!

行った先がゴアというのんびりしたリゾート地だったことや、ホテルのブッフェなどを主に食べていたからだと思いますが、過ごし方を工夫すれば、お腹が弱くてもインドを楽しめるということがうれしく、大きな発見でした。お腹が弱い人も(しつこい)、ぜひ、注意を払いながらインドの魅力を味わってほしいと切に思います。だって、本当に魅力的な国だったから。

<お腹を下さないための注意点>

●水道水、氷、ナマモノは絶対に絶対に口に入れない。レストランでは、ボトルに入った飲み物かあったかい飲み物(チャイとか)を飲む。生野菜や加熱していなそうな食べ物は絶対に食べない

●シャワーを浴びる時も口を閉じる!(インドに行った人からのアドバイス)

●歯みがきはミネラルウォーターで!(同上)

●外食時は、ホテルのレストランやそこそこ良さそうなレストランを選び、屋台などで食べない(お腹のためを思えば仕方ない)

●滞在中は毎日、「パンラクミン」を飲む(日本旅行医学会推奨の整腸剤。ビオフェルミンみたいなものだけど、消化酵素剤が入っているのが特に良いらしい)

さらに噂で「行く前に飲むと胃腸を守ってくれる薬がある」って聞いたので、近所の内科にいそいそとでかけていって「あのー、インドに行くんですけど。行く前に薬もらうことってできますか?」って聞いてみたのですが看護師さんに却下されました。

「症状がないのに薬出すことはできないですねぇ。インドに行くなら、生水を飲まないで、それからマスクをして予防して」

って、そんな基本的なこと知ってる〜。無駄足に終わりました。いまでも謎です。行く前に飲む予防薬があるのかどうか。

街なかのランドリーに並ぶのは色とりどりのサリー
ローカルマーケット。マンゴーを買ったら激ウマでびっくり

その他にも、「蚊にさされたらやばいんじゃないか?」とか「野良犬に噛まれたら死ぬ」とか考えて予防接種を検討したり(結果としてしなかった)、「タクシーに一人で乗ったら危ないんじゃないか」とかあれこれあれこれ心配はつきず。でもすべて、心配のしすぎだったようです。

蚊は、そもそも、ホテルにも外にもいなかった(老舗のよさそうなホテルだったから。エアビーアンドビーや場所によってはいっぱいいる)。

野良犬はいっぱいいたけど、手を出したりしなければ特に接触の機会はなかった。

タクシーやトゥクトゥクは、空港の周りにはふっかけてくるドライバーが多いけど、空港からホテルまでのタクシーは日本から手配していたから問題がなく、町中にいるドライバーはいたって普通に目的地に連れていってくれた(さすがに夜は一人では乗らなかった)。

蚊よけについては、旅行医学に詳しい人に聞いたのでご紹介します。

<蚊よけ対策>

●蚊取り線香が効く(インドに行った人からのアドバイス)

●蚊よけスプレーは、虫除けの成分がディート30%のもの、もしくはイカリジンがオススメ。

●防虫加工の服も効き目がある(インセクトシールドという会社のストールなど)。

というわけで、時差も3時間半しかないし、2月だったので暑すぎもせず、体調良く過ごせました。

つづく

宿泊した「Mandovi Hotel」近くのレストランからはMandovi川に浮かぶカジノ船が見える