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ぴかぴかの1年生

3月に次男が保育園を卒業し、10年にわたる保育園生活が終わりました。すごい解放感。肩の荷がおりて逆に羽が生えてきた気分。

それなのに、4月ぐらいから、朝起きたら「起きるの面倒だなぁ」「このまま寝ていたいなぁ」「会社行くのめんど〜」と思ってしまうようになりました。

ママ友でもある同僚に「どうしてかなぁ〜。今までそんなことなくて、パッと起きられたのに」とランチしながら言ってみたら「保育園への送りがなくなったからじゃないですか?」と。たぶん、それ正解。

今までは、朝、「起きたくなぁい」とか考える時間すらもったいなく、ガバっと飛び起きて、子ども2人を「起きて起きて!」とゆさぶり、洗濯干して、着替えてメイクしてご飯食べさせて、雨でも嵐でもとにかく保育園に連れていく、というミッションがあった。それが、8時過ぎになったら自分で行ってくれるっていうんだから……ちょろいとしか言いようがない。

10年間続けてきた、修行のような「朝の送りと夜のお迎え」という枠が外れたことが、自分にけっこう大きな影響を与えているなと思うこの頃。ひとつのステージが終わったという感じです。時間ができて、やたらと本棚を整理したり、トイレ掃除したり(って今までやってなかったのが問題なのだが)。

そしてプライベートや仕事など自分の人生に関しては、なんだか迷走している、といいますか。たぶん、時間や体力に余裕ができたためだと思います。暇なのかもしれません……。気持ちが。

次男はといえば、4月に入学式を終え、ぴかぴかの1年生になりました。入学してすぐのある日、「今日は学校でなにしたの〜?」と聞けば「今日は紙芝居読んでもらったぁ〜」とニコニコ。はぁ〜、かわいいなぁ。保育園と変わらないじゃないか。

そう、学校に入学したってすぐに勉強や給食がはじまるわけではないのです。はじめの2週間くらいは慣らし運転。「学校探検」したり、紙芝居読んでもらったり、塗り絵したり、体操着に着替える「練習」したり、給食セットを並べる「練習」したり、そんなこんなで過ぎていく。

長男が1年生になったときはそんなことも知らなくて、なにしろ入学式の翌日から給食があるとか思っていたくらいだから(1週間くらいは給食ないから、学童にお弁当持っていく)、それはもう大変でした。

おまけに長男は学童保育に行くのも嫌がって、夏休み前にはストレスでチックが出てしまったり、やたらトイレが近くなってしまったり。これはもう仕事やめるしかないのか、「小学1年生の壁ってこれか〜!」とがっくりうなだれ、目の前が暗くなったりしておりました。

しかし、それから3年。さまざまな苦労(とまわりのご協力)のおかげで週に何回かは在宅ワークに切り替え、学校からのプリントの嵐への対処方法も心得え、先生ともだいぶ顔見知りになっているところで、次男が入学。

今の私は、ぴかぴかの新1年生ぶりを、「まぁかわいい」と目を細めて眺める余裕があるのです。なんという違いだ。次男というものは、すでに先人(長男)が開拓した道を、すたこら歩いていくものなのですね。

私がまだ初々しい小学生ママだったころのブログも、よかったら読んでください↓

小学生男子の「〇〇を開けたら・・・」

我が家の長男は小学3年生。ようやく小学校に慣れたのか、今では翌日のしたくや宿題を自分でやってくれて助かります。「もう少し手をかけてあげたいな」というか、正確には「もう少し手をかけないとやばいのでは」とは思うのですが、思うばかりで手をかけずに気づけば3年生になっていた。

とはいえ、あまりにほったらかしにすると大変なことになりそうなので、気が向いたときに、いろいろ開けてチェックする。

まず、ランドセル。

金曜日。1週間履いて真っ黒になった上履きが、教科書と一緒にむき出しに入っている。だんだん慣れてきてしまったが。この話を同じく小学生男子の母である友人に話したら「うちもそう。初めは怒っていたけど、夫が『持って帰ってくるだけマシ』って言ってたから、そう考えることにした」と。私もそうしよう。

ランドセルの底に圧縮されたプリント類が溜まっているのはお約束。シワシワのプリントを手で広げながら「●月●日はお弁当持参のこと」「●月●日は授業参観」「●月●日までに〜〜を持たせること」など、忘れると致命傷になる情報だけをさらい出す。

それから、筆箱。鉛筆と消しゴムと赤ペンがちゃんと入っているかなと確認したら鉛筆の削りカスだけが入っていた。

そして鉛筆は、たくさん買って、たくさん入れても、いつの間にか減っていく。という話を同じく小学生男子の母である友人に話したら、「そうそう、うちもそう。増えたり、減ったりするから、もう、鉛筆はクラスメートとの共有財産と考えることにした」と言っていた。私もそうしようと思う。

5月のはなし(2)

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小学校入学から1か月たって、気づいちゃった。「置きベン」ていう選択肢があることに、気づいちゃった。早すぎじゃない?小学1年生は、初々しく「あしたは〜、国語とぉ〜、算数とぉ〜、体育だ!」とかやるのかと夢見てた。夢は夢。

でもさすがに「置きベン」はさせてないし、全教科毎日持って行くってこともさせてない。毎日、ちゃんと次の日の準備をさせるってことが教育上大事なんじゃないか、とか思っちゃって。でも教科書を学校で借りる国だってあるんだし、これもまた、ニッポンの母の子育てを大変にする思い込みなのかもしれないね。合理的に、置きベンでも全教科持ち運び方式でも、何の問題もなかったりして。「支度したの?!」「プリント出して!」って毎日言わなくてもいい、涼しい国に行きたいな〜。

5月のはなし

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ちょっと前の、5月のはなし。

長男は、保育園時代は曜日感覚がふわふわしていて、卒園するくらいまで、「あした保育園休み?」とか「今日ドラえもんの日?」とか聞いてきたのに、小学生になって1か月であっという間に「ハァ〜」「まだ火曜日かぁ」って、言い出した。いきなりサラリーマン化しとるじゃないか。小学校って、子どもをあっちゅう間に「社会化」する仕組みになっているのだろうか。

曜日くらいわかっててしかるべきだけども「ハァ〜」て、ため息はまだ早い。お疲れなのね。

ダメな親

160807_asagao気づけば、1か月以上、ブログを書いていませんでした。なにしろ、小学生は夏休み。まぁいろいろ楽しいことやら試行錯誤やら弁当作りやら目白押しで、結果、過労なのかなんなのか、中耳炎になりましたよ。子供が、じゃなくて、わたくしが。現在、左耳が時々よく聞こえません。悲しい。左耳の激痛で明け方に目が覚めた日は、痛みのせいなのかなんなのか、涙が出ました。完治してくれよ。

学校からはプリントがそれはもう、桜の花びらのごとくばらまかれますが、それなりに頑張って解読していました。なのになのに、「咲いた朝顔の花を冷凍しておいてください」なんて、こんなキテレツで取り返しのつかない情報を見逃していたなんて。

そして、驚くほどに鮮やかな花を毎朝、惜しげもなくバンバン咲かせてくれた朝顔の鉢が、この情報を私が入手したまさにその朝から、一輪も花をつけない。よくよく見れば、種がふくらむフェーズに入っちゃってるというこの、あとのまつり感。

どうしてこんなことになるのでしょうか。ほかの、「ちゃんとしたおかあさん」を持つクラスメートがキレイに冷凍したお花を持ち寄る中、うちの長男は、私がかろうじて収穫した、しぼんだ花(それも3つだけ)を持って、学校に行くのでしょうか。

うちの朝顔には早速「ハイポネックス」をやりましたが、どうなることでしょう。やはりここは、「園芸店で遅咲きの鉢を買う」しかないか。コーナンでも行くか。

お義母さんありがとう

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「小学校の壁」とやらに備えて、半年くらい前から、義母に長期滞在してもらうことを予約していた我が家。それがあったので、初めてづくしの小学校入学をなんとか乗り切ることができました。ほんと感謝です。お義母さん、川崎に軟禁されていたせいで、今年は富山の美しい桜を見られなかったのです。どうか来年、2年分見てください・・・

しかし4月は疲れますね。お義母さんに家事やお迎えなどかなり手伝ってもらったけれど、小学校からの毎日のプリントを解読することや、PTA活動に対する恐怖やらで、心労がたたったのか、しばらく胃が痛かったです。

保育園時代のママ友が言ってましたが、

「長男が小学校1年生になった時は、保育園時代の3割増しくらいで大変だったけど、2年生になった時に、保育園時代の7割くらいの楽さになったよ」

辛い時に、よく思い出すこの言葉。しょっちゅう思い出してるこの言葉。

今は、心労が激しいけど、1年たったら、急に楽になるんだね。

ねぇ、それほんとだよね?本当に、期待してるから!!!

入学式の日

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学童保育に2日行った後、4月5日についに入学式を迎えました。昨年7月(!)に早々とネットで注文したランドセルをいよいよ背負う時が来た。

子供が少ない学校ということもあり、入学式は何だかのんびり、牧歌的でした。校長先生も、在校生も、当たり前ですが「小学校は楽しいところです」とスピーチします。あとは「ルールを守ることが必要です」とかね。「あぁ、ついにルールを守る世界に入るんだなぁやれやれ」なんて思いながら聞いていたのですが、長男はちゃんと、ポジティブなメッセージを受け取っていたようでした。

長男は大人みたいなことを言うのでうっかり6歳の子供だということを忘れていましたが、「小学校は楽しいところだよ」ってまっすぐに伝えるのって大事なんだなぁと思いました。

そういえば保育園では、最後の保護者会で担任の先生がこんなことをおっしゃっていたのでした。

「あのぉ、子供たちに、最近よく聞かれるんですよ、”小学校って怖い人がいるんでしょう?”とか、”給食を残しちゃいけないんでしょう?”とか”勉強が難しいんでしょう?”とか・・・(苦笑)」

「お母さんたちが心配しているのはよくわかるんですけど、”小学校は楽しいよ””大丈夫、大丈夫”って言ってあげて下さいネ〜」

反省!

給食の話

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小学生の母となるのが初めてなもので、もと保育園児、もと幼稚園児が、どのように「小学生」となっていくのかについて、かなり無理のあるイメージを抱いていた、ということが今ではわかるのです。

私のイメージはこうでした。

(1)入学式

(2)翌日から時間割通りの授業が始まり、給食も食べて、5時間目をやって、2時半終了(以降、これが毎日つづく)

でも、こんなの無理なことが今ではわかるんですよ。

実際は、入学式の翌日から1週間は、”慣らし小学校”でした。給食なし。下校は11時半頃(学童に行く子は学童でお弁当を食べる)。時間割はまだ未定。やることは「ランドセルから教科書を出し入れする練習」「トイレの場所の確認」「校内探検」「体操着に着替えてみる」「給食セットを机に出してみる(エア給食)」などなど!

そりゃそうだ。園児としてワーワーキャーキャーやったり毎日昼寝したりしてた人たちが、じっと座って、先生のお話を聞いて、給食も自分たちで配って、こぼさず食べて・・・できるわけなかろう。

実際に時間割が配られて、5時間授業になったのは、3週めくらいだったかな。それまでは、お便りに翌日準備するものが書かれていて、変則的な持ち物を持っていくという仕組みでした。

このプログラムによって、長男が少しずつ、小学校の仕組みを把握していくのが感じられて面白かった。入学から1か月たって、ようやく一通り把握したのか、なんだか本物の小学生のようになりました。仕上がってきましたよ!