
夏休みだけど、旅行にも行けないことだし、たまには川崎の歴史をめぐってみようと、「東海道かわさき宿交流館」に行ってみました。10年以上川崎に住んでいますが、初めての場所だったのでワクワク。東海道五十三次の2番目の宿場だった(ということも初めて知った)川崎宿についてちょっと学び、旧東海道沿いのお散歩マップをもらいました。
自然にも触れたかったので、多摩川沿いの「六郷の渡し碑」を見て、多摩川沿いに少し歩くことに。てくてくと歩くうち「いい散歩ルート見つけた〜♪」といううれしい気持ちと同じぐらいの大きさで、「川崎って、どこまで行っても川崎なんだな(苦笑)」という気持ちも湧き上がってくるのを感じました。
たとえばね。
- 記念碑を多摩川を一緒に写真に収めようとしたら、ビニール袋に入ったゴミがどうしてもフレームインしてくる
- 尋常じゃないぐらい騒がしい鳥の声がしてふと顔を上げたら荒れ放題のおうちの2階からインコがこんにちは(ヒッチコックの『鳥』かと思った)
- 適当に歩いていたら川崎競馬場がドーンと登場
私は心のどこかで「川崎にも、ヨコハマみたいな本当に素敵な散歩道が、どこかにあるんじゃないか」ってずっと探し続けていた気がするんけど、わかったよ、うん。まあいいよ。それでも私は、好きぃです、かーわさっき、あーいのまっち〜♪です。
※川崎南部の話です。
※ディスってないです。