08_子連れ旅行」カテゴリーアーカイブ

トーベ・ヤンソンが好きな人に・・・

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(画像はかもめブックスのウェブサイトから拝借)

新谷麻佐子×内山さつきの2人展
Vägen hem
トーベ・ヤンソンの夏の記憶を追いかけて
2016年5月17日(火)~ 2016年5月29日(日)
※最終日は18:00まで
http://kamomebooks.jp/gallery/1190.html

お友達のイラストレーター新谷麻佐子チャンの、久々の東京での個展があるというので、行ってきました神楽坂!いやあ、行ってよかった。すんごい、気分が上がりました。

テーマは「トーベ・ヤンソンの夏の記憶を追いかけて」。一緒に個展をやられている内山さつきさんというライターさんが、また素敵なの。初めてお会いしたんだけど、髪が長くて、物語を感じさせるような人。

去年、わたしたちが家族旅行でフィンランドに行った時、たまたま新谷さんもフィンランドに来ているのを知って、「ヘルシンキでお茶しよう」とfacebookでメッセージ送ったら「残念、今、僻地に向かって移動しているから」ってお返事が来て、会えなかったんだけど、その「へき地」がここだったのね。トーベ・ヤンソンが、パートナーの女性と夏を過ごした島、「クルーヴ・ハル」。

なんとお二人は、この島のトーベが実際に住んでいた小屋(ちなみに電気水道なし)に1週間滞在したのだそう。ここを管理しているのが島からほど近い、トーベが愛した村の人々で、その村に申請をして、許可をされた人だけが泊まれるそうなんだけど、熱意が認められたんだなぁって思いました。

展示は、新谷さんのやさしいイラストと、内山さんの写真&文章が組み合わさっていて、これがまた、いいんだなぁ。内山さんがおっしゃっていたんだけれど「写真と文章だけだとちょっとかたい雰囲気になるところを、イラストがやわらかくしてくれて、一緒にやってよかった」と。本当そうだなと思いました。

お二人とも、編集者でもあるからか、雑誌の面白い特集のような展示で、こじんまりしているのに見応えがありました。あとから気づいたんだけど、トーベ・ヤンソンがテーマなのに、ムーミンキャラクターがひとつもなかったの。渋いわ〜。

5月29日の日曜日までやっているので、フィンランド好き、トーベ・ヤンソン好きはぜひ行ってみてください。会場の本屋さん「かもめブックス」もとてもおしゃれ。校閲専門の会社が、書店が減っていく世の中に危機感を抱いて作ったのだそうで、校正検定4級の私はそこにも惹かれました。校閲の仕事ください。カフェもあるよ。

わたくしどもの、トーベの取材でもなんでもない、ただのフィンランド家族旅行の記録もよかったらごらんくださいまし。これらの記事は、時々「フィンランド 子連れ」というキーワードで検索されているので、フィンランド子連れ旅行を考えている人の役に立っているのかしら。実際、ヘルシンキは子連れ旅行、おすすめです。成田から9時間だし、公園多いし、親切だし、人少ないしね。

フィンランド子連れ旅行記(3日目までで終わってますが、4日目、5日目、はそのうちアップしたい所存・・)

フィンランド子連れ旅行_1日目

フィンランド子連れ旅行_2日目

フィンランド子連れ旅3日目_夫婦別行動

フィンランド子連れ旅_終わりに

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さて、フィンランド子連れ旅行記はこれでおしまい。

最終日は次男のお熱も下がり、午前中に家族でちょこっとトーロ湾まで散歩して、飛行場へ。

飛行場では偶然、アラビアの工場ツアーで会ったお姉さんたちに会って「どうもどうも、帰るの寂しいですね」って言ったり、ヘルシンキの「カウニステ」で会ったお兄さん(オーナー)が、お店を出してて挨拶したり。5日間いただけで、空港で”知り合い”に会うって、大都市だったらありえないことだと思うけど、ほーんとに、小さい街なんだなぁ〜と、思いました。

今度行くときは、ちょっと遠出もしてみたいな(誰も発熱しなければ・・)。エストニアとか、タンペレとか、いろいろ行きたい場所はあったんだけどねー。まぁ、次回。

そうそう、最後に、食べ物のお話。実は旅行中、ほぼアジア料理を食べていました。だって、発熱次男がうなされながら「ラーメン食べたい・・うどん食べたい・・焼きそば食べたい・・」とか言うものだから。加えて夫は「パンだと食べた気がしない」とかなんとか。まったくもう。フィンランド料理はほとんど朝ごはんだけでしたよ。

で、アジア料理ですが、ヘルシンキ駅からちょっと歩いた「Annankatu」という通りが、アジア料理ストリートで、名店揃い。タイ料理、中華料理、中華料理、と数店舗ごとにアジア料理のお店があり、ここの、タイ料理、中国料理を日替わりで食べていました。おそらく、お子様づれの場合は、「アジア料理」が強い味方となるでしょうから、ご紹介しておきますね。テイクアウトするってのも、お子様がぐずってる時なんかにはかなり使える手段だと思います。

(1)Maithai

タイ料理屋さん。お店のご主人がダンディーで素敵なおじさま。味はすごく美味しい。子どももばくばく食べました。2回くらい行ったかなぁ。有名店みたいです。

http://www.maithai.fi/

(2)New Bamboo Center

チャイニーズだけど、ちょっとエキゾチックな味付け。ちょっと甘めで、スパイスの香りがする。量が多くて、気軽にあれこれ頼むと食べきれないので注意。白米が、お鍋で炊いたままサーブされるという豪快さ。でも周りの西洋人は、普通に食べていたよ。馬力が違うね。味は、好みが分かれそうだけど、私は好き。雰囲気も、明るくて、自由な感じ。お姉さんたちもフレンドリーで感じよかった。

http://www.newbamboocenter.com/

(3)Ravintola China

ここはいわゆる中華料理。期待通りの味。美味しい。焼きそばとか、チャーハンとか、子供が大喜びしておりました。テイクアウトしてホテルで食べました。

http://www.ravintolachina.fi/

子連れでヨーロッパ行きたいって思っている人がいたら、初めての旅行先として、フィンランドはおすすめです。成田から9時間だし、直行便があるし、とても穏やかな国だし。もちろん、大人だけでも最高だと思うけどね。

さて、最後に、気になるのがお値段ですよね。フィンランド旅行の予算。これ公開すると、お財布事情を明かすことになるのでアレなんですが、こっそり公開しときます。今回も、エクスペディアで見つけたパックを予約したのですが、大人2人、6歳、3歳の往復航空券とホテル5泊代で、41万円くらい!でした。9月頭のまだ寒くない時期で、ホテルは駅前で超便利な立地のOriginal Sokos Hotel Vaakuna Helsinki。これ人に言うと「安いね!」と驚かれます。家族でフィンランド行くの100万くらいかと思った!って。そんなないわ。



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フィンランド子連れ旅_5日目

フィンランド旅行5日目。丸一日使えるのはこの日が最後。午前中は私と発熱次男がお留守番。長男と夫は、街中を観光。私は次男と少しだけ、近くのスーパーにお買い物に行った。

フィンランドと言えば、森でベリーを摘むってイメージだけど、実際、スーパーにもベリーがいっぱい。いろんな種類がある。

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こちらは、ガイドブックにも載っている「カレリアパイ」。ピザ生地みたいなものに、ドリアみたいなものが入っている。ホテルの朝食に出て、食べたけど・・

美味しくも不味くもない。どちらかというと、美味しくない。美味しいのもあるのかもしれない。

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牛乳パックもデザインが綺麗だな〜と。

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午後は、この旅行中一番の、いいお天気。長男とお散歩に出かける。トーロ湾のある公園に向かうと、雨上がりの日差しが緑に反射して、キラキラ夢のようでした。

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トーロ湾の対岸に白い建物が建つ様子が、ジブリ映画「思い出のマーニー」そっくりでいっぱい写真を撮る。

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水辺のカフェを見つけたので入ることにする。

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店主がギター弾いてたよ。

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ジュース飲んだ後、対岸に見える遊園地に行って見ることにする。道すがら、馬に乗った警官とすれ違う。なんか警官も楽しそうだよ。少なくとも川崎の警官よりは楽なんじゃないか。。

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遊園地に到着。小高い丘の上にあるリンナンマキ遊園地。

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入園料は無料。長男の希望で、このジェットコースターに乗った。乗り物の代金はすごく高いから、これだけ。もともと小高い丘の上にあるから、頂上に登った時の見晴らしがすごく良くて、めちゃくちゃ怖いよ。

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野うさぎ発見。

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最後に、フィンランドが誇るキャラクター、アングリーバードのUFOキャッチャー(レトロ)に挑戦。全く取れる気配がなかったけど。

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ふらっと出かけた散歩だったけど、とても楽しい1日だった。街が小さいし、混んでないから、ふらっと出かけても楽しめちゃう。ずっと住んでたら退屈しちゃうのかなぁ。ヘルシンキとは対極のような川崎に住んでいるから、羨ましいなと思ってしまうけど。

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フィンランド子連れ旅4日目_アラビア工場見学

昨年9月に行った、子連れフィンランド旅行記が3日目で終わっていたので、今更ですが4日目と5日目です。

4日目は、私がどうしても行きたかった、食器ブランド「ARABIA」工場見学。前の日記でも書いた通り、次男は発熱中。しかし、そう遠くもないし、次男を抱っこして行くことにしました。何れにしても、陶器の工場で走り回られたらたいへんなので、抱っこするつもりだったし。

トラムでちょっと行ったところに、こんな感じの煙突のある建物がある。

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工場見学のツアーに参加して、まずはお皿やコップができるまでの工程を説明する展示を見る。模様のシールを陶器に貼って焼くそうで、直線的な形であればシール貼りを機械でできるけど、曲線の入った形だと手貼りが必要。お値段も作りやすさによって決まってくる模様です。工場内は撮影禁止だからざんねんながら写真は入り口まで。

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アラビアとイッタラは、現在は、ハサミで有名な「フィスカルス」という会社の傘下にあるので、ハサミの展示もある。

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最上階にはミュージアムがあって、工場を回った後にミュージアムを見て解散。

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私が前からよく眺めていた『フィンランドのアラビア手帖」に載っていた、石本藤雄氏の作品のホンモノがあった!自分が思っていた大きさの10倍くらいあってびっくり。直径30センチくらいかな。厚みがあって、表面は平らで、美しい巨大なデコレーションクッキーみたいな感じか。ガイドの女性が「日本の有名な野球監督も買いました」と。

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ツアーの最後に、ガイドの女性に、いつも愛用しているお皿、「ブラックパラティッシ」にお寿司を乗せた写真と、和食を乗せた写真(日本で仕込んで来た)をお見せして、「ブラックパラティッシはどんな料理にも合って最高です!!」というようなことをお伝えしたら、「私もブラックが一番好き」とおっしゃっていました。

でも残念ながら、ガイドの女性曰く、”プラパラ”は現在は生産されていないんだそうだ。最高なのになぜ。

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工場近くの壁にあった可愛い標識。

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マリメッコ柄のトラム。

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工場の近くに、アラビア陶器の、破片をタイルのように埋め込んだ建物もある、と聞いて、すごく行きたかったけど、発熱中の次男がずっしりとホカホカ重く、さすがにかわいそうなので諦めた。

子連れ旅行ってこんな感じ。やりたいことの7割できたら、合格かなぁ(6割かも)。

アラビアの食器が好きになったのは、ムーミンマグがきっかけ。買ったのは10年以上前で、20代の頃、ヨドバシカメラかなんかで、ちょっと安くなっていて、思い切って4個くらいをまとめ買いした記憶がある。1つ3000円くらいだから、結構思い切った感じだったけど。それからずっと日常使いしつづけて、少しずつ買い足したりして、今は子供も普通に使っているけど、欠けたり、割れたりしたことがない。

それからまた10年くらいして、今度はネットで見かけたブラックパラティッシというシリーズにとても魅かれてまとめ買い。気づいたら、普段使う食器がアラビアだらけ。

食洗機もOK、電子レンジOK、丈夫、何を載せても映える!コストパフォーマンスがすごくいい食器だと思います。

以上!

フィンランド子連れ旅1日目

フィンランド子連れ旅2日目

フィンランド子連れ旅3日目_夫婦別行動


フィンランド子連れ旅3日目_夫婦別行動

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2日目に森をお散歩した次男が、その夜からもわ〜っと熱くなり、予想通り翌日は微熱あり。旅行前日に長男が熱を出していたので、その3日後に次男が熱を出すのはまあ「あるある」だなと思い、潔く夫婦別行動にしました。

午前中は私がホテルで二人の子守。夫が外出。オールド・マーケットホールの「スオッパケイティオ」というスープ屋さんに行ったそうです。ここのスープ屋さんは私の友達の友達もおすすめしてくれていて、夫も大絶賛。「フィンランドで唯一、あのスープだけがおいしかった」とのちのち語っていました・・・。

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午後は私が外出。たまたまfacebookで知った、「ミロコマチコさん」というイラストレーターさんが、ちょうど同じ時期にヘルシンキで個展をされているということで、行ってみることにしました。「カウニステ」というテキスタイルとデザイン雑貨のお店でやっているということで、まずはカウニステへ。下の写真の赤と黒の作品がミロコマチコさんの絵。IMG_2359 お店には作家さんはいらっしゃらなかったのですが、日本人の男性スタッフがいて、ちょっと話を聞きました。曰く、「フィンランドでは1950年代にデザインのピークが来て、以来、そのときに作られた柄や商品がいまも売れ筋。たとえば、マリメッコやアラビアやフィンレイソンなど」「カウニステは、北欧のデザイナーや作家と、日本人のデザイナー1人からなる新しいブランドで、フィンランドでは珍しい」

この男性とは、帰国時にヘルシンキ空港でも偶然お会いしました。カウニステがフィンエアーの日本行きのあたりで出店していたので。フィンランドにはもう7年くらい住んでいるとおっしゃっていたので、私は「フィンランドが好きで住み着いちゃったのかな〜、いいな〜そういうのも」とか思っていたのですが帰国後にびっくり。

私の愛読する『フィンランドのアラビア手帖』を、旅を懐かしみながらパラパラめくっていたら、「ヘルシンキでカウニステを経営する原田浩行さん」としてでっかく載っていたのでした。こ、こ、この人だ・・・。なんか・・・すみません。

IMG_0739カウニステのある通りは、ほかにもデザイン小物のお店がたくさん集まっている通りなので、古本屋さんを覗いてカリグラフィーの本ありますかと聞いてみたり、Paper shopというかわいい紙屋さんに入ってハガキを買ったり、夫の友人の料理研究家の方が「パンがおいしい」と教えてくれた「エクベリ」というパン屋さんでクロワッサンを買ったりしながら、街を一人歩きしました。楽しかった〜

IMG_2361 お花屋さん↑IMG_2364 病院のサイン↑IMG_2365 ロシア系の本やポスターの専門書店?↑IMG_2368 お洒落なカフェの看板↑

ホテルで二人を子守している間は、ホテルの近くにあった郵便局でハガキを買ったり、スーパーで果物やお菓子を買ったり、部屋でドラえもんを見たり(PCを持って行ってよかった・・・)。のんびりしてそれはそれでよかったです。

まだつづく。


フィンランド子連れ旅行_2日目

150902_forest 150902_helsinkiフィンランド子連れ旅行2日目の記録。お天気は曇り。初日はとりあえず「森」へ行くことにしました。フィンランドの人にとって「森」は生活になくてはならないものというだけではなく、精神のよりどころ、という存在のようです。森に関する法律があり、「自然に敬意を払い、土地の所有者に迷惑をかけない限り、誰でも自由にの中へ入ってキノコやベリーなどを収穫することができる」らしい(自然教授権)。いいなぁ。

森、といっても、わたしたちが行ったのはヘルシンキ中央駅からバスに乗って20分くらい行けば到着する、小さな小さな島、セウラサーリ島。ガイドブックを読み込んで「地味めの紹介だけど、ここはよさそう」と当たりをつけて行ったら、大当たり!そうそう、私はこんな風景を夢見てフィンランドまではるばる来たんだよ!来てよかったなぁって心から思えました。そんな美しい公園でも「ゲェムやりたい!」と騒ぐ息子たち。騒ぎを静めるためにベンチで「ゲーム休憩」。スマホでやってるゲームを覗き込めば「Deer Hunter」。リアルな森に来て鹿を撃つゲームやるってどうなってんだいったい。親の顔が見たい。

バスを降りて白い橋を渡ると島全体が森の公園。IMG_2042 IMG_2045 IMG_2070 IMG_2075 IMG_2076 IMG_2088 IMG_2097 「下より上の部分が大きい面白い建築である」とのことIMG_2098 木にもバーコード。IT先進国ならでは?読み込んだら何が見られるのかは未確認IMG_2102 フィンランドは昔、船が主要産業のひとつだったそうなIMG_2104IMG_2112 園内には、かつて実際に使われていた典型的な農家の家、といった歴史ある建物が移築されてポツポツと配置されているIMG_2119 IMG_2129 昔、熊や狼から肉を守るために使ったそうなIMG_2133 IMG_2135 IMG_2145 IMG_2150シンプルなタイポグラフィの看板に100イイネ!!! 上から順に、フィンランド語、スウェーデン語、英語IMG_2154 IMG_2162 IMG_2165 リスがいっぱい。勇敢に近づいてくるIMG_2167 小さなおうち。かつては街中にあったみたいん。森はここまで〜IMG_2172 バスに乗って帰る途中に、シベリウス公園の「カフェレガッタ」へ。フィンランドに留学していたという夫の友人が、フィンランドらしさが味わえる、とおすすめしてくれたカフェ。素朴・・・IMG_2224IMG_2223シベリウス公園の横にあったマンション。公園の横のマンションとあって、さすがに高そうなにおいがしますIMG_2231ガラス張りの出窓にどのおうちもテーブルと椅子。友人曰く、ヨーロッパの南から北に行くにつれ窓が大きくなっていくんだそうで、まさにこれは「北」の窓IMG_2232

おまけ。ハカニエミ市場のお菓子IMG_2260

夕方から雨が降り出したのと、長男が「おーなーかーいたーいー!」と言いだしたので、一旦ホテルへ。その後、ごはんを食べに、レインコート装備で外へ。「ヘスバーガー」っていうフィンランドのハンバーガーチェーンへ行きました。私はファラフェルバーガーをいただき、おいしかった。

いま思えば、2日めに森に行っておいてよかった。なぜなら、家族4人でお出かけできたのはこの日までだったから・・・。夜、次男の体温がいや〜な感じでホカホカになってきたのでした。

つづく。


フィンランド子連れ旅行_1日目

150901_onebread_1150901_onebread_29月あたまに敢行した「フィンランド子連れ旅行」1日目。旅行前日に長男が発熱し、どうなることかと思われたものの、とりあえずは当日熱が下がり、行ってきましたフィンランド!朝6時半に家を出て、9時半くらいのフィンエアーで9時間、ヘルシンキ空港に午後3時に無事到着しました。はぁ〜着いたー。以外とあったかいな、というのが着いてすぐの感想。

ホテルについて、とりあえずなんか食べようかと街へ出る。着いたばかりって本当に右も左もわからず、現地のお金も使い慣れないし、カフェに入るのにも緊張。まぁ、私は日本でもおしゃれなカフェに入るのが苦手なんだが。まず、セルフサービスってことはわかった。しかし、注文したい「スープとパンのセット9ユーロ」の、パンをいくつ取っていいのかで悩む、悩む。悩んでもわからないので聞いてみることにしたが今度は英語が出てこな〜い!まるでお口が動きません。絞り出すように発したセリフは”One bread?”って、通じたけどね。英語教材作る仕事してるんだよねぇ?って自分で自分に確認いたしました。はい、そうです。TOEICの教材とか、単語集とか作っておりますよ、かれこれ15年ほど。英語を話すのって、むずかしいですね!!!!!

「フィンランドの人たちは英語が得意」とはよく聞きますが、どうやらこれは本当のようで、店員さんは”As many as you want.”ってスラ〜っと答えてくれました。ヘルシンキ以外はわからないけど、旅行中、英語が通じないなぁと思ったことはなかったです。

まぁ、そんなこんなで、このカフェで、鮭のはいったスープと、山盛りのパン、それからエビのオープンサンドをいただき、「なーんも食べたいものないな〜」ってほざく長男にはクロワッサンを買い与えました。おしゃれなカフェのテラスでうちの男子が二人、コーラ飲みながらスマホのゲームしている姿を見て「あぁ、この二人連れてフィンランドまで来たのは正解だったのだろうか」と先行き不安な気持ちになった1日目でございました。

ですが、薄曇りの街の風景は美しく、石畳の道路を車やトラムが走るさまをみて「まるでCMのようだ」と感動しました。

ホテルから見えたヘルシンキの街並↓IMG_2034 IMG_2028

ヘルシンキ中央駅↓IMG_1904IMG_1888 IMG_1858IMG_1862pohj.は、フィンランド語のpohjoinenの略で、North。North Esplanadiという意味。標識などはフィンランド語とスウェーデン語(国民の6%がスウェーデン語を使っているとのこと)が併記されていて、場合によっては英語も加わり、3行だったりする。標識作るのが大変そう。IMG_1956 IMG_1939  港のそばにある有名らしい銅像(と日本人観光客=私と男子二人)↓IMG_1998IMG_2001銅像の横にあったQRコード。銅像を紹介するあんまり面白くない動画が見られます。↑
IMG_1914 IMG_1938 IMG_1962初日になんとなく歩いたのは「エスプラナーディ通り」。ヘルシンキの高級ストリートって感じなのかな。真ん中にエスプラナーディ公園という細長い緑地があって、その両脇に美しい石畳の通りがあり、高級店が並んでいる。私たちが入ったカフェは、エスプラナーディ通りの海側のはじっこにあって、ガイドブックにもよく出ている「カッペリ」というお店。お友達のお友達のおすすめということで行ってみましたが、スープ、美味しかった。パンは取り放題だしね。

つづく。


家で映画を見るとこうなる

150721_marnieつくばの実家に二人を連れて遊びにいったとき、ジブリの『思い出のマーニー』のDVDを見せてもらった。このストーリーのきもは、主人公「あんな」と「マーニー」の関係だ。偶然に会った二人のようだったが、さまざまな会話の中で少しずつ過去が解き明かされ、二人のつながりが明らかになっていく。この、重要な会話にかぶせるように、「は〜やく〜こ〜い〜に〜え〜さ〜や〜り〜に〜い〜き〜た〜い〜!!!」と叫ぶ人がいる。一度ならず、二度、三度。見かねた母が食堂に引っ張っていき、バタンとドアが閉められて、最後まで見ることができたのは幸いだった。

「鯉に餌をやる」はつくばに行った時の恒例イベント。場所は松見公園。ここの鯉は、私が知る限り、日本でいちばん立派である。野蛮とも言える。

大きな池が真ん中にある公園で、

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餌をあげると、

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あっというまに鯉のじゅうたんできあがり。

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カップルなんかも「すご〜い!」とか言って写真を撮っています。ときどきカメも泳いでいます。間違いなく、つくばの名所ですよ。ぜひ行ってみてください。鯉の餌は1袋50円です。

松見公園→http://iko-yo.net/facilities/8141

ドバイ旅行記(5)_おすすめのお店

ドバイ旅行記最後に、訪れたおすすめのお店をまとめておきます。ほとんどが、ドバイ在住のお友達が紹介してくれたお店です。どれもハズレなし!アラビックな雰囲気を楽しめて、しかも子連れでもなんとかなります。

<レストラン>
Al Fanar(アルファナール)
ドバイの家庭料理を食べられる貴重なお店だそうです。お米を使ったお料理や豆料理、お肉、お魚、など、どれも親しみやすくて美味しい。等身大のラクダや昔のアラブの人々の人形などがテラス席に配置されていて、ちょっとした博物館みたい。
http://www.alfanarrestaurant.com

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テラス席にいるアラブ人形。子供たちがのぞきこんでいます

Abdel Wahab(アブデルワハブ)
レバノン料理。アラブ料理のレストラン、というと、レバノン料理のことが多いそうです。豆のスープやディップ、サラダ、お肉、などを薄いパンと一緒にいただく。豆好き、オリーブオイル好き、ハーブ好きにはたまらない!なによりもこのお店のすごいところは、テラス席から、有名な「ドバイファウンテン」(噴水)が見えることです。このレストランがあるsouk al bahar(スークアルバハール)というショッピングモールも、アラビックな内装と照明を落とした落ち着いた雰囲気が大人っぽくてとても素敵です。
http://www.soukalbahar.ae/en/Dine/DineDetails.aspx?DineID=898

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噴水ショーが見える。実際見ると、たかが噴水、されど噴水、なぜかとても感動します。どう感動するか、というと、日本の花火にとても似ています。水が打ち上がるとき、「ドーン」という音がお腹に響く

Wafi Gourmet(ワフィーグルメ)
ここもレバノン料理。お豆や野菜のディップ、スープといった前菜、薄いパンだけで十分美味しく、お肉やお魚のフライなど、食べやすい味のメニューもあるので子供もよく食べました。このレストランはアラビックな雰囲気の市場のような大きなお店に併設されています。市場で、綺麗なアラビックスイーツを選んだりするのも楽しい。「ワフィーモール」という、エジプトをテーマにした大きなショッピングモールに入っています。ワフィーモールは、超メジャーなドバイモールに比べるとローカル色が強く、変な民族衣装が売られていたり、きらびやかな食器が並んでいたり、探検しているような面白さがありました。
http://www.wafigourmet.com

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奥がポテトフライ、手前右がナスのディップ、手前左がひよこ豆のディップ「フモス」。フモスは手作りしたことがあったけど、初めて本場のものを食べて感慨深かった

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これはレストランに併設のお菓子屋さんのショーケース。アラビックスイーツ

Toscana(トスカーナ)
イタリアンレストラン。「スークマディナジュメイラ」という、昔のアラブのスーク(市場)を再現したエリアの中にあり、このエリア全体がディズニーシーの大人版みたいです。水辺のテラスの雰囲気がとっても素敵(でもドバイでテラス席でごはん食べられるのは秋〜冬だけらしい)。何より、味が美味しくてびっくり。
https://www.jumeirah.com/en/hotels-resorts/dubai/madinat-jumeirah/restaurants–bars/toscana/

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イタリアンレストランがあるスークマディナジュメイラはこんな感じ。人工のクリーク(水路)があって、ここを船「アブラ」で行き来できる



<ナッツ屋さん>
Al Rifai(アルリファイ)
ドバイの人たちはナッツが大好きみたい。このナッツ専門店はレバノンのブランドのよう。フレーバーのついたナッツが量り売りされていて、お友達おすすめの「スモークドアーモンド」と「ソルティビネガーペカンナッツ」をお土産に大量買い(その多くを自分で食べてしまった、美味しくて)。ナッツの他に、ヌガーのようなお菓子も売られていて、見た目は美味しくなさそうだったのに買ったら美味しくてクセになる。この「Al Rifai」、お店のデザインもウェブサイトも洗練されていて、いったいレバノンってどんな国なんだろう?と興味がわく。
http://www.alrifai.com

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いろんな味のナッツがある。100グラム150~250円ぐらい

Choc & Nuts(チョックアンドナッツ)
こちらもナッツ屋さんだがうってかわって下町風情あふれる、リーズナブルなお店。店主がニコニコ親切で、楽しい。子供にチョコをおまけでくれたりして、もちろん味も美味しくて、人気店なのもよくわかる。スパイスも充実していて、サフランなど、日本で買うのの半分?三分の一?ついいっぱい買ってしまう。お店の周りの雰囲気は、ドバイ中心地とはぜんぜん違う。変なネオンのお店の前で、超ラフな格好したおじさんが本読みながら水タバコ吸っていて、あたりに甘〜い香りが漂い、ストリップ劇場みたいなのがあったりする。行ったのが夜だったからなおさら、エキゾチック下町風情全開で、私はここが一番「海外来たな〜!」って、興奮したな〜
https://www.facebook.com/pages/Choc-Nuts-شکونتس/648421201840358

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店主のやさしいおじさん。デーツチョコレートなども売っている

<お菓子屋さん>
Vivel(ヴィヴェル)
アラビックスイーツ屋さん。味見したらとっても美味しくて、ナッツやジャムで彩られた丸や四角の小さいお菓子がショーケースに並ぶ様子は「わぁ〜」と見とれてしまう。包装もセンスがよくて美しい。おみやげに買いました。ドバイモールやスークマディナジュメイラに入っていました。
http://www.vivel.com

Patchi(パッチ)
チョコレート屋さん。ここも、「Al Rifai」と同じくレバノンのブランド。ほんとレバノンってどんな国?お店の中やラッピングなど、激しくセンス良し。ナッツ入りがめちゃくちゃ美味しいが、ちょっと値段が高い。私はケチなので自分用には買わないけど、もらったら超うれしい。
http://www.patchi.com

どうですか、ドバイ、行ってみたくなりましたか?
よかったら、ぜひ。いまはこんな中東情勢ですけれど、ドバイは平和なのかな。今回の旅行をきっかけにトルコやイランやレバノンなど、いろいろ興味がわいて「次も中東に家族で行こう」って思っていたのにしばらくは子連れでは無理そうで心底残念。生きているうちに行けますように!!!

予算が気になると思いますが、「沖縄の離島に行くのにちょっと上乗せするぐらい」と考えていただいたらよいかと思います。と言ってもやっぱり気になると思うので、こっそり公開いたしますと・・・

大人2人、6歳、3歳の航空券と4泊のホテル代で、約51万円!でございました。安くはないよね。でも、家族旅行ってたとえ国内であってもそれなりにかかるものだから、羽田ドバイ直行便のエミレーツ航空、ホテルはミナアッサラームなら・・・アリだと思います。

ミナアッサラームはめちゃ雰囲気のいいアラビックなホテルでした。
https://www.jumeirah.com/en/hotels-resorts/dubai/madinat-jumeirah/mina-a-salam/