先日、息子二人を連れて山形に行ってきました。「はい、これがハルの新幹線のチケットね」と子ども用の乗車券を次男に渡したら、そこに印刷してあった「小」の漢字を見て「ちい?」と聞いてきました。
ちい・・・
小学校1年生もようやく漢字の学習が始まりましたが、「小さい」は習っていても、「しょう」という読み方はまだ習っていないみたいです。
先日、息子二人を連れて山形に行ってきました。「はい、これがハルの新幹線のチケットね」と子ども用の乗車券を次男に渡したら、そこに印刷してあった「小」の漢字を見て「ちい?」と聞いてきました。
ちい・・・
小学校1年生もようやく漢字の学習が始まりましたが、「小さい」は習っていても、「しょう」という読み方はまだ習っていないみたいです。
先日、息子二人を連れて山形に行ってきました。天童市に行く用事ができたので、ついでに連れて行けば子どもにとってもいい経験になるかなと。
新幹線でお昼頃に天童駅に着いて、駅ビルに入っていた、ラーメンもパスタもある小さな食堂でお昼にしました。注文したミートソースパスタを食べながら、7歳の次男が言うのです。
「俺、アリか犬に生まれたかった」
なんで? と聞いたら「いろいろやらなくていいじゃん、人間みたいに」と。こんな小さな少年に、私はあれこれ負担をかけているのかなぁと心配になりました。
I visited Yamagata prefecture with my boys as I wanted to visit the museum there. After we arrived at Tendo-shi station in Yamagata, we took lunch at a small restaurant in a small station.
Haru, 7 years old, suddenly said eating meat sauce pasta he ordered.
“I wish I had been born as an ant or a dog.”
“Why?” I asked. He said, “Because ants and dogs don’t have too many plans to do like humans”.
I wonder I am demanding this little boy too much…
前の記事の続きです。ドバイではサフランが激安だからぜひ買ってねという記事の続き。
サフランを使う有名な料理はパエリアとブイヤベースでしょうか。そんな料理普段作らないですよね。いいんです作らなくて。フツーのコンソメスープにサフランで香り付けしてバンバン使えばいいんです。とっても高級な味わいのスープになりますよ。
まず、カレーを作る要領で、肉、野菜、じゃがいもなどを煮込んでスープを作ります。味付けはコンソメの素でも、お塩とコショーなどでも適当でOK。
サフランをひとつかみします。量は適当。多くても香りが濃すぎたりはしないけど、まぁ、もったいないのでティースプーン一杯くらいで。十分香りが出ます。
お茶碗などに入れて、ちょっと水を入れます。全体が浸るくらい。
電子レンジに入れて、20秒くらいチン。水がお湯になればよいのです。よくある使い方説明には「サフランをお湯に浸して指でもんで香りを出す」とあるのですが、お湯を用意するのが面倒なのでチン。
スプーンで押しつぶしながら混ぜます。サフランは潰すといい色と香りが出るのです。
こんな感じで指でもんだほうがより色と香りは出やすいですがそこはどちらでも。
このぐらい色が出たら十分。
スープに投入します。サフランの本体が入らないように茶こしでこす人もいると思うけど、特に味や食感が気にならないので私は入れちゃいます。
サフランスープのできあがり!
ここまで読んで「なんだ、簡単じゃないじゃん」「十分面倒じゃん」って思った人もいるかもしれませんね。そういう人に朗報。
スープをお椀に装って、そこにパラパラっとじかに投入して、スプーンでごりごり潰しても、十分香りは出ますよ。わたしはよくそうしてます。
2017年8月のニュースで、「ドバイ政府観光・商務局によると、2017年の上半期にドバイに1泊以上宿泊した日本人の旅行者数は、前年比約43%増の4万5520人となった。」(トラベルビジョン)とありました。数的には多くないけど、ドバイに旅行に行く日本人、増えてるんですね。ドバイ政府観光局は、「30-40代の働く女性と、60歳以上のシニア層に焦点を当ててPRしていく」ということでした。そこのあなた!狙われてます。
このブログでも一番読まれているのがドバイ情報です。先日、知人に「ドバイで買ったらいいものって、じゅうたん以外にあるの?」と聞かれ、とっさに「う〜ん、ないですね」と言ってしまったのですが、考えてみたらありました。
★ドバイで買ったらいいものトップ3★
(1)じゅうたん(ギャッベ)
(2)ゴールドアクセサリー
(3)サフラン
どれも日本で買うよりお買い得です。とはいえ、じゅうたんはかさばるし、ゴールドは興味ない人も多いでしょう。でも、サフランは、かさばらないし、食べ物だからだれでも楽しめます。じゅうたん、ゴールドに比べたらだいぶリーズナブルだし、お土産にもぴったりです。日本で買う場合、1グラム1000円以上という驚くほど高価なものですが、ドバイで買うと、1グラム200円〜400円くらいじゃないでしょうか。
わたしは、「チョックアンドナッツ」という、多くのガイドブックに出ている人気のナッツ&スパイス屋さんで買いましたが、有名な観光スポットである「スパイススーク」(スパイスの市場)でも買えます。町のスーパーでも買えるはずです。どこで買うかは気分で決めればよいかと。
チョックアンドナッツでは、店頭には置かれていなかったので、店員さんに「サフラン」(saffron)と言って出してもらいました。
チョックアンドナッツのやさしいおじさん
おすすめはこの、ゴールドのやたらゴージャス(でもプラスチック)な容器にたっぷり入っているもの。
たっぷり入っています。開けるといい香り。
何グラム入っているかかいてありませんので、計ってみましょ。
結果は・・・
6グラム入っていました。スケールがどこまで正確かはわかりませんが。値段は、50ディルハム(当時1500円くらい相当)でした。私はかなり使うほうだけど、なかなかなくならない。日本では1グラム1000円とすると、6000円相当でしょうか。
裏面を見ると、イランのサフランだと書いてありました。
もし量が少ないのを出されたら、「もっといっぱい入ってるやつない?」(Do you have bigger one?)って聞いて出してもらってください。
ただ、使い方がわからない人も多いと思うので、次の記事でご紹介しますねー。
気づけば9月も後半、夏休み中からぼちぼち書いてきたドバイ旅行記(2016年12月の記録)も、ついにこれで最後です。最後は、ドバイの隣の首長国「Sharjah(シャルジャ)」の、カリグラフィーミュージアムに行ったときの写真など。
ドバイに住んでいたことのある友人が、シャルジャでカリグラフィーを習っていた、と聞いて、ぜひシャルジャでアラビックカリグラフィーを見てみたいと思っていたのです。
ドバイとシャルジャはちょっと離れていて、タクシーで行くと高くつきそうで、バスで行くことにしました。バスに乗ってみたかったというのもあって。
バス停の場所とか、どのバスかが意外にもわからず、その辺の人に聞いても英語通じなかったり迷惑がられたり、ちょっと苦労したけどとりあえずきれいな二階建てバスに乗れて、こんな景色を見ながらシャルジャまで。
シャルジャに着いたー
お友達からおすすめされた、モロッコ料理のレストランに行くべく、一番近いんじゃないかなという勘を頼りに「City Centre」でバスを降りた。なんか静かだし、人も少なくて、ドバイとは違う。やや緊張、、、
ガンガンの日差しの中、くらくらしながら地図を頼りに歩き、信号のない大きな道路を子どもの手をひっぱって無理やり渡り、なんとか辿りついたのがelmanza(エルマンザ)。ホッとしました。海辺ののどかなショッピングモールって感じの中にあります。
気持ちのいいテラス席でいろいろ頼む。サラダと
これはパン
イカフライ、チキンのタジン、クスクス
写真奥のクスクスは、上に甘く炒めた玉ねぎが乗ってる。注文するとき「甘いけど大丈夫?」って言われて「オーケー」と言ったんだけど、本当にお菓子みたいに甘かったのと、あと、山盛りだったのが想定外だった。とはいえ中のクスクスはとても美味しい。日本のオシャレなカフェなんかでクスクスを食べたときは「ちょこっ」と飾りみたいに出てくる感じだったからてっきり副菜かと思ってたけど主食なんだと理解した。このレストランは、全体的にとても美味。
腹ごしらえが済んで、いよいよ目当ての「カリグラフィーミュージアム」へ。レストランの近くでタクシーを拾い、「カリグラフィーミュージアム」と伝えたんだが、残念ながら「知らない」。
運転手さんがここじゃないか、という適当なところでおろしてもらったけど、違う場所。前日にホテルでプリントアウトしてもらった地図とかみながらうろうろしてやっとたどり着いた。カリグラフィーミュージアムは「Sharjah Heritage Museum」の中にありました。運転手さんには「ヘリテッジミュージアムまで」と言うべきだったんだな。
カリグラフィーミュージアムでは「Letters & Ornamentation from Southeast Asia」という展覧会が開催されていて、
ちゃんとオープンしてたよ、よかった。わざわざ来たんだからさ。。
中に入ると、黒いアパヤに身を包んだ、アイドルみたいにかわいいおしゃべりなお姉さんがいて、暇そうな優しそうな守衛さんもいて、守衛さんがお茶とかデーツを振舞ってくれて、子どもに塗り絵とか出してくれたので、わたしはゆっくり見て回れました。お姉さんは「わたしもカリグラフィーやってみたけど3時間で投げ出しちゃったわ、難しいのよ〜」てなことをおっしゃってました。
アラビックカリグラフィーは、竹のペンで、つるつるの紙に書くそうです。いろんな道具が展示さている。
これが、インドネシアとかマレーシアとか、東南アジアでアラビックカリグラフィーを学ぶ生徒さんたちの作品。文字が絵や模様になっている。
コーランの一部を書いてあるものもあるし、オリジナルの文を書いているものもあるんだって(お姉さん談)。なにひとつ意味を理解できないのがとても残念である。ほんとに、なにひとつ、、、
すぐ近くにCalligraphers’ Studios(アラビックカリグラフィーを習えるところ)もあって、のぞいたら中を見学させてくれました。いろんな国の人が習っているみたいで、日本人の方もいらっしゃるようでした。
ミュージアムを出たら夕方で、どこからかアザーン(礼拝の呼びかけ)が聞こえて、ちょっと風が涼しくて、歩きながら「あー、幸せだなぁ、来てよかった」って思った。
だけどそこからが大変だった。帰りのバス停がどこかわからないうちに夜になっちゃって。ケチって古い『地球の歩き方』を持ってったもんだから、場所が変わってたのかもしれないけど。
で、バス停があるはずのあたりにいた男の人たちに片っ端から「ドバイに行くバスに乗りたい」って言っても、なんと英語が通じないの。ドバイとは違うのね〜(泣)。
現金もあんまり持ってなくて、タクシーはカードが使えない車ばっかりで(泣)。夫がだんだんご立腹してきた。「シャルジャにバスで行きたい」って主張したのも「古いガイドブックでもいい」ってケチったのも私なもんだから、もう、自分で解決するしかない。
とにかく聞まくって、そしてようやく、「フィッシャーマンズなんとかのところからドバイ行きのバスが出てる」という情報を得て、なけなしの現金で、タクシーでそこに行ったわけ。これで違う場所だったらアウトだったね。でもありがたいことにそれが正しい情報で、こんなふうにまた、きれいな二階建てバスに乗って、ドバイまで帰れた。神様ありがとう。
きっと、ドバイからわざわざシャルジャまで行こうって人はあんまりいないと思うけど、ちょっと変わったことすると面白いことあるなと思った。それから、やっぱり、外国では緊張感を持って、ちゃんと準備しとかないと結構こわいことになるなってこと。反省しました。
それにしても、シャルジャのカリグラフィーミュージアムは、見つけるのに意外と苦労した。ネットで探しても「これだ」っていうウェブサイトが見つからなくて、いろんなブログを断片的につなぎあわせて最終的に「ここ、かなぁ」みたいな感じで辿りつきました。
いまどきネットでなんでも見つかるでしょって思ってたから、友人にもちゃんと場所を聞かず、下調べもあまりしていかなかったから、前日にホテルのコンシェルジュに調べてもらったんだけど、その人もかなり苦労したみたいでした。グーグルマップをプリントしてくれて「ここ、かなぁ、たぶん」みたいな感じで。だからこの記事はそういう意味で、貴重でしょ^^)
*いま調べたら、オフィシャルサイト、ちゃんとありました↓
http://www.heartofsharjah.ae/sharjah-calligraphy-museum.html
やっぱり、人から聞く生の情報が一番。友人に感謝、バス停教えてくれたおじさんに感謝、そしてやや無謀なバス旅につきあってくれた家族にもシュクランشُكْرًا. であります。
子連れドバイ旅行記もちょっと飽きてきましたねぇ。書いてるほうが飽きてたら、読むほうはもう読んでないでしょうな。でも一応、書いときますよ。
「世界一美しいスターバックス」って聞いたことありますか。私は世界一美しいスターバックス2店に行ったことがあります。世界一なのに2つあるってどういうことなんでしょう。詳細は確認してません。
行ったことあるひとつめは、ジャパンの富山県にあるスタバです。環水公園という水辺の公園にあって、美しいです。美しいけど、、、世界一、、、まぁいいや。富山に行く機会があれば寄ってみる価値はあるような。正月に行ったら、美しさよりも寒さの印象が強烈でした。
写真はスタバウェブサイトから拝借してます。
そしてふたつめが、今回の旅行で訪問した、ドバイにあるスタバです。それがこちら↓
「イブン・バトゥータモール」というショッピングセンターの中に入っています。いろんな国をテーマにしたショッピングモールで、これは「ペルシャ」エリアに入っています。 ドーン!とドーム型の天井の下がスタバになっていて、「たしかにこれは世界一美しいスタバかもな」という感じでした。が、イブン・バトゥータモールに入っているお店はいたって普通の、アラブらしさもまったく打ち出していない地元の人向けのモールだったので、わざわざスタバを見るためだけに行く価値があるか、と言われるとどうだろう。
でも近くを通る機会があったら、メトロをおりてスタバで一服、はありだと思います。メトロの駅からほぼ直結してますし、中華とか、バーガーとか、お手軽なフードコートもありました。
つづく
ドバイに着いた翌日に、まずは街中から遠くない「ドバイ・マリーナ」地区に行ってみました。ここはドバイの中のリゾート地といったところで、泳げるビーチあり、ねじれたビルあり、おしゃれなレストランあり。子連れでもカップルでも、いい感じにのんびり過ごせます。
行きはドバイメトロで行きました。ダマック・プロパティーズ (DAMAC Properties)で降りてちょっと歩きました(かなりかも)。小さい子連れならタクシーで行くほうが無難かな。
帰りは疲れたからタクシーで。といってもこの地区は混み合っていて、空きタクシーもつかまえづらい。そこで役立ったのが「ウーバー」です。スマホにウーバーのアプリを入れるだけで、すぐタクシーが来てくれる。ドバイはかなりウーバーが普及しているので、ウーバーアプリ、絶対おすすめです。
ランチは「Cafe Bateel」(カフェバティール)のテラス席で。「バティール」は、「サウジアラビア王室御用達」のデーツ専門店(デーツは、甘〜いドライフルーツ)なんだそうです。そこがやってるカフェ。
メニューにアラブっぽさは特になかったけど、パスタもサンドイッチもすごーく美味しかった。お料理を待つ間、長男は日本から持って行った「ドラえもん」を読む。それを見て、店員さんが「ドラえもんだね〜」と話しかけてくれた。無愛想な長男は特に反応せずだったけど。
こんな感じで、海沿いにいろんなレストランやカフェが並んでる。高級レストランからカジュアルなお店までいろいろ。
最後にビーチで遊ぶ。水着は持っていかなかったけど、泳いでいる人はいっぱい。子どもたちは足を水につけたり、貝殻を拾ったり。
つづく
前回は砂漠ツアーまで手が回らなかったけど、今回は砂漠に行ってみました。砂漠に行くにはツアーに申し込むのが一般的で、ホテルのデスクで申し込みしました。
砂漠ツアーは、砂漠でのディナーとセットになったものも多いのですが、ただ砂漠を見てみたいだけだったので、「砂漠のドライブとラクダ乗り体験」がセットになった3時間くらいの手軽なコースに決定。
ホテルまでお迎えに来てくれた4WDに乗って砂漠までドライブ。ドライバーはパキスタンから来ているというたくましいお兄さん。たくさんの人が母国を離れてお仕事している。なーんにもないような風景の中をけっこう走ると砂漠に到着します。
砂漠のドライブは「デザートサファリ」と呼ばれていて、砂漠の山をジェットコースターみたいに走ってくれる。面白い、けど、座高が低くて窓の外が見えない次男が早々に車酔い。それに対応しようとして私まで若干車酔い。背の小さい子は、親が膝に乗せて窓の外が見えるようにしてあげることを強くおすすめします。
酔っちゃったので車からおりて砂漠をお散歩。日陰の砂は冷たく、日向は温かい。こんな美しい砂漠に吐かなくてよかったー、という安堵感。広大な風景の中で気にしてたのはそんなこと。
キツネの足跡?
植物が生えてる。
お花も咲いてる。
なんかの実。
帰り道、野生のフラミンゴが見えました。
ドライバーさんが、帰り道にザビールパレス(現ドバイ首長シェイク・モハメドのパレス)の前を通ってくれた。
砂漠に行って、つくづく、ドバイが砂漠に作られた町なんだな〜と実感しました。パレスも緑が青々としてるけど、地面をよく見ると、水やりホースが埋め込まれていて、自動で水撒きされてます。水撒きしなきゃすぐ枯れちゃう。
パレスの近くには、王様の野菜畑(砂漠なのに!)やプライベート動物園(ガゼルみたいな動物がいた)もありまして、イメージを裏切らない「王様」なのでした。
つづく
ドバイは新しい町なので、遺跡とか歴史的建造物がありません。イスラム教の国に来たからにはモスクを見てみたいと思い、ドバイのお隣、アブダビまで行ってきました。2007年に竣工したシェイク・ザイード・グランド・モスク。青空に真っ白な建物がドーン!中は金やガラスでキ〜ラキラ。世界一大きいペルシャ絨毯がドーン!世界一・・と書くのに飽きてきた。とにかく写真をご覧くださいませ!
●服装の注意点
観光名所ですがモスクなので、女性は体の線が見えないダブダブの、長袖&長ズボンかロングスカートを着て、布で髪の毛を隠す必要があります。入り口でアバヤを貸し出ししていたので借りることもできそう。私は大きめの長袖シャツ、ワイドパンツ、手持ちのスカーフを頭に巻くというファッションで参りました。みなさんこんな感じ。
●禁止事項
ではいよいよ中へ!
絨毯エリアには靴を脱いで入ります。
柱や壁の模様には、色のついた石を埋め込んである。
トルコのタイルがいたるところに。トルコのモスクに行ってみたい。
つづく
ドバイに行ったらだれもがとりあえずは行くであろうドバイモールについて、ひととおりまとめますね。世界一高いビルをはじめとして、世界一大きな噴水、世界一大きな水槽、などがあり、存分にお金をつぎ込んだことを肌で感じられる巨大ショッピングモールでございます。大きな人工池をキラキラしたビルやアラビックな建物が囲んでいて、夜は特に美しいです。
(1)世界一高いビル
有料で上に登ることができますが、お値段がお高いので登っていません。登ったことある人に「登ってよかったよ〜」と言われたこともありませんので・・登る必要なし?!下から見上げるので十分かと。
(2)世界一大きな噴水、ドバイファウンテン
噴水ってそんな騒ぐほどのこと〜?って思っていましたが、これは見る価値ありです。感動具合は日本の花火と似てます。噴水が見られるレストランでお食事するのもいいけど、普通に池のあたりに立って見るのでも十分楽しめます。船から見ることもできます(有料)。乗ったことはないけど。
この池で、噴水ショーが行われます。18時から30分ごとに23時まで、だったかな〜。
噴水ショーが始まるのを待ってる人たち。
(3)ドバイファウンテンが見えるレストラン
ファウンテンが見えるレストランはいくつかあるはずですが、私が行ったことがあるのはこの2つ。両方ともレバノン料理です。予約するときは”I would like to reserve a fountain view table of outdoor terrace.“とか言ってみたらよいかと。
Wafi gourmet(ワフィーグルメ)
レバノン料理。美味しいし、お肉やポテトなど子どもが好きなものもある。テラス席から噴水が見える。
Abdel Wahab(アブデルワハブ)
こちらもレバノン料理。souk al bahar(スークアルバハール)というアラビックでとても雰囲気のあるショッピングモールに入っています(上の写真左側にある建物)。味もとても美味しい。噴水が一番よく見えるテラスの外側の席はたぶん、6人以上からの予約なのかな〜と思います。
レバノン料理は、薄いパンが必ず出てきて、それに前菜のペーストをつけたり、お肉を挟んだりして食べます。何を頼んでも「こりゃ食べられない」っていう、日本人の味覚とかけはなれた味はなかったので、たぶん適当で大丈夫。適当な前菜、適当なスープ(豆とかブロッコーリのスープがある)、適当なサラダ、適当なお肉かお魚、を頼むとパンと一緒にバランスよく楽しめるかと。
前菜のHummus(フムス。ゴマとひよこ豆のペースト)
これはタブーリ(Tabbouleh)だったかな。パセリのサラダ。人気なんだそうです。
(4)Dubai Dinoが見えるレストラン
味は普通だけどパスタとかバーガーなど子どもが好きなものがあるのと、恐竜の骨(Dubai Dino)のすぐそばの席でも食べられるのでお子様が喜ぶかも。
The Cheesecake Factory
ハンバーガー
こちらがDubai Dino。2008年にアメリカのワイオミングで見つかった、本物のようです。
(5)世界一大きな水槽
ドバイモールに入ってすぐドーンと水槽。壁一面、水槽。有料で、水族館に入れます。今回は入ってみたけど、中はわりと普通です。お値段高いし、入る必要なし?!やっぱり、無料で見られる世界一でかい水槽が一番の見所です。
(6)お土産にぴったりのお菓子屋さん
VIVEL(ヴィヴェル)
お土産を買うのに最適。アラビックスイーツのお店。箱やお菓子のビジュアルがめちゃくちゃかわいいよ!味も好き。義母はこのお菓子のファンです。
Patchi(パッチ)
こちらもお土産向き。高級チョコレートショップ。こちらもデザインが洗練されてる。味もうまい。しかし高い。
(7)世界一大きな紀伊國屋書店
とても広い紀伊國屋書店。アラブ料理の本や、アラビックアートの本が充実している。
日本の漫画などが置かれた棚には「OTAKU」というジャンル名がつけられておりました。こちらの方はOTAKU・・なのでしょうか↓
日本語学習書も充実
真ん中にあるのがコーラン、そのまわりにイスラム教関連の本。
おまけ
ドバイモールには、お金持ちのご令嬢が着そうな美しいドレスがたくさん!我が家には着せる女の子もいないしたとえいても着せられないけどこういうの見ると気分が盛り上がります。特に3枚目の長袖ワンピースが好き。
まだつづく