もうすぐ6歳の誕生日

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昨年のクリスマスに、妖怪ウォッチをサンタさんにもらったうちの兄弟。取り合いを見越してひとり一個ずつ、さらには、ネットでの注文だったので、価格は釣り上げられていた(1個、6000円)。そんなのをほいほい注文するサンタにムッとしたのだが、私が気づいたときには注文されていた。だから、兄弟が妖怪ウォッチで遊んでいないと「もったいない」ととても気になる。それを長男に指摘したら「いいよ、誕生日あるから」とあっさり言うからいやになる。

さらにいうと、この妖怪ウォッチに関しては、12月25日の朝、枕元においてあって「わーい!」と兄弟が喜んだ、というシーンはなかった。クリスマスがまだまだ先の、18日ぐらいに、兄弟が押入れで遊んでいて、「いやに静かだ」となにか胸騒ぎがして見に行ったら、兄弟が妖怪ウォッチで遊んでいる姿があったのである。兄弟の目はギラギラと輝き「こんなのあった」と興奮している。長男は悪びれもせず包装をビリビリやぶり、「はい、これはるちゃんの」とかいって渡している。私は「ササササンタさん、なななななんでそそそそんなところにかかかかかくしていたんだろうね・・・」とつぶやくのがやっとだったのである。合掌。

うちの兄弟は、サンタさんがほんとにいるのかどうかなんてぜんぜん気にしていないのです。