
長男も次男も、水筒にお茶を入れて毎日学校に持っていくので、毎晩、お湯を沸かして、麦茶かほうじ茶のお茶パックを放り込んで一晩放置するのですが、まあ、美味しくできるかといえば、どうだろう。雑な味だなとは思う。
ある日の夜、次男が唐突に私の顔を真っ直ぐ見て、
「ねえ、お母さん、最近調子悪いの?」
と聞いてきた。重ねて、
「お茶がすごくまずいんだけど」
だって。
お茶がまずい=お茶入れてる人の調子が悪い
というのは結構当たってるんじゃないかと思ったのと、私の淹れるお茶がまずいのには同意。
どうもお茶を美味しく淹れるのが苦手。大量に作るにせよ、少しだけ淹れるにせよ。長男は、私のケチな性分が良くないのではないかと分析しています。お茶っ葉をケチったり、もっと抽出できるんじゃないかと粘ったり。上手にお茶を淹れられる人は素敵だなと思う。