月別アーカイブ: 2022年12月

機嫌を損ねる

長男も次男も、保育園時代にスイミングを習っていたのだが、レッスンが嫌だったらしく、二人とも辞めてしまった。長男は、平泳ぎの息継ぎなしバージョンをマスターしたところまでで退会。次男は、バタ足をマスターしたくらいだったかも。

最近、小4の次男が泳げるようになりたいというので、私がプールで教えることにしました。基本的に親が子どもに何かを教えるって非常に難しい(というか無理)と思っているので、口うるさくならないようにかなり気をつけて教えていた私。しかし、いい感じにクロールをマスターしたあたりで気が緩み・・

「あのさぁ、息継ぎの時さぁ、こーーーーーんなに体がねじれてるよ!? そんなんじゃ、沈んじゃうじゃん?」

「いきなり平泳ぎの足と手を一緒に動かしたらうまくいかないから、まず足だけ! 足だけ動かして! 手は真っ直ぐの・ば・す!!!」

などと言いたい放題やっていたら、案の定、機嫌を損ねてしまいました。

むすーっとしたお顔になった次男に、「シネ、シネ」って言われ続ける1時間。やっぱり親が子どもに何か教えるって「無理ゲー」です。

気づけば冬

ある日の朝、「お母さん、今日、お弁当だよ!?」と長男。普段は給食なのでお弁当の日をすっかり忘れていた。

しかも長男が制服に着替える様子を見て急に気付いた。「あれ?! ねえ、もう衣替えじゃない??」……中学校って衣替えって行事あるんでしたね。10月も半ばを過ぎるまでまったく気づいていなかった……。

「はー、お母さん、なんにも把握してないね〜」とコメントしたところ、白けた眼差しで私を見た長男。「逆に、お母さんは何を把握しているの?」ですと。

そこからさらに2カ月が過ぎ、あれやこれやで12月、気づけば冬です。ブログを更新しなさすぎて友達が生存確認のLINEをくれました。生きてます、ありがとう。