月別アーカイブ: 2020年11月

いろんな意味で2回・・・

私、2019年から「全国通訳案内士試験」というのを受けておりました。1次試験に5教科ありまして、2019年度に、英語合格、日本地理合格、一般常識合格、通訳の実務合格、日本歴史不合格。

というわけでこの夏に、不合格だった「日本歴史」だけ受け直したのですがその合格発表が11月頭にありまして。なんとなんと。なんとなんとの不合格!1教科だけだったのに1年間なにをやっていたんだー!!!合格を持ち越せるのは1年のみなので、すべて振り出しに戻りました。ゼロからの再スタートです。

合格発表というものを長男に味わわせてあげようと思って、わざわざ長男のところに行って受験番号を探したんですが合格者の番号の中に見つからず・・落胆していたらなんとそれが古い受験票の受験番号で。今年の受験票をどうにか探し出してもう1回確認したんですが結局合格者の番号にはなく。というおちゃめすぎる顛末を経て、なにがなにやらでした。

チクショー

これまで日本史や世界史など社会科の教科はことごとく避け「小論文」と「英語」という超絶ピンポイントな得意技のみで試験を突破してきましたが、ついにここにきて「お前もいい加減、日本の歴史を学んだらどうだ、恥ずかしくないのかっ」と大きな力に言われているような。いないような。日本史の漫画でも読もうかな。

友達ができやすくない人

長男がスーッと寄ってきて「お母さんはさー、友達ができやすい感じじゃないから友達に感謝したほうがいい」と忠告してくれた。

友達ができやすい感じじゃないのは気づいてたし、さらに最近気づいたのは、自分から友達になろうとしたときより、向こうから寄ってきてくれたときのほうが仲良くなれるようだという傾向。なんでなんだろうか。まぁいいんだが。

そんなにフレンドリーな雰囲気でもないのに、なにかを嗅ぎつけて近づいてきてくれる人たちには、もとから感謝してるけど、あらためて感謝します。

ピアノやりなさい

ピアノの練習をしていいのは夜8時まで。8時まであと10分というところで長男に「ピアノやりなさい!」と怒鳴ったら、

「俺はお前の言うことを聞かないから、お前は俺の言うことを聞かなくていいっ!」

ってカッコいい名言みたいなことを言われたのだが、8時まで引っ張るための、ただの時間稼ぎなのであります。そしてお母さんに「お前」って言わないように。

私が生まれたわけ

最近、自分の使命ってなんだろうと考えたりする。先日42歳になって、人生折返し地点のような感じがするけど、私はこの世界でちゃんと自分の役割を果たせているのかしら。

そうだ、たまには占いに行って聞いてみようか、と思いついたものの、気になるタロットカード占いはなかなか予約が取れそうにない。と・・・そこで白羽の矢を立てたのは我が息子、8歳。

小さい子どもって、大人には見えないものが見えるとか、幽霊が見えるとか、生まれる前のことを覚えているとか、お腹の子の性別がわかるとか、いうじゃない?

そこで聞いてみた。「ねぇ、ちょっと聞きたいことがあるんだけど。お母さんは、何のために生まれてきたの?」

突然の質問にたじろぐこともなく8歳の次男は即答。

「アシスタント」

だれの?と聞いたら

「俺の」

だって。期待してたのと違うんだが。もっと素敵な使命、ください。