月別アーカイブ: 2020年2月

洗濯物をたたまないという提案

洗濯にまつわる作業の中で、干すのは気持ちがいいけど、たたんで、しまう、という作業は面倒に感じてしまいます。だから、子供の服に関して、たたまないで、さらに、一瞬でしまえる方法を編み出したので共有します。それが、こちら。

  • 洗濯物を干す場所に、子供の服を入れる引き出しを設置
  • 洗濯物が乾いたら、引き出しをすべて開ける
  • 乾いた洗濯物を洗濯バサミから外しながらポイポイ放り込む
  • 大人の服はたたまずに各洋服ダンスの上に配達

こうすれば、子供の服をしまうのが実にラクに終わります。たたむ、しまう、が必要なのは、タオルと自分の服だけ。ナイスじゃないですか?

大きい洗濯物干し3つをこの場所に吊るして干しています。天気がよければ外へ出し、悪ければそのまま乾かします。

ポイントがあるとしたら、子供の服の引き出しがぎゅうぎゅうにならないよう、服の数をかなり抑えることです。ふわっと入れればシワも気になりません。

この方法のマイナス点があるかを考えたんですが、あるとしたら、「子供が自分の服をたたんでしまうという習慣を付けられないこと」かなと。でも、すぐにこう思いました。「たたんで、しまわなければならない、という古い価値観にとらわれず、たたまないで放り込んでも良いのだという新しい価値観を持った大人になれば、彼らにとって、そしてもし彼らのパートナーとなってくれる人がいたらその人にとって、プラスかもしれない」。

これで自分が納得できたので、これでやってます。

オカカ59パーセントの

夜ご飯を食べながら、次男が私に話しかけて言うには、

「あのねセイキン(ユーチューバー)がね、オカカ100パーセントのチョコレート食べるっていうのやってたんだよ。オカカ89パーセントとか、オカカ59パーセントのも食べてた」

私は「オカカ100パーセントのチョコレート」と聞いたときにすでに「カカオ」の間違いだと気付いたが、次男の声が奏でる「オカカ●パーセント」という響きが鈴の音のように素晴らしすぎるので、いつまでも聞いていたくて、結局「カカオだよ」と訂正することなく会話を終えてしまいました。

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1人でお留守番をする子供のために作った「おかえり!カード」の絵柄を3種類から5種類に増やしました。鍵っ子をお持ちのお母さんお父さんに使っていただければと。愛するパートナーのために使っていただくのでも嬉しいです、もちろん。ミンネで売ってますのでよかったら、ぜひ。

女子3人で、ミナ・ペルホネンの展覧会

先日、東京都現代美術館にミナ・ペルホネンの展覧会を観に行ってきました。お洋服の展覧会とあって、ファンと思われる女性が多く、また、めいっぱいおめかしさせた女の子を連れてきているママもちらほら。ミナ・ペルホネンのお洋服を着ている人もいて、展示されているのもミナ・ペルホネン、来場者の服もミナ・ペルホネン、というなんだか面白い空間になっていました。

その中に、「こりゃお人形か?」と言いたくなるような、それはそれはかわいらしい女の子がいました。3歳ぐらいかな。

こんな小さいのに、ママに連れられて美術館に来て、いい子にしていて偉いな〜かわいいなぁと眺めていたら、ママから「ジュースはこれが最後よ」と言ってコップをもらい、両手で持って、ゴクゴク。

そしてジュースを飲み終わった女の子は・・・

子供ってこういうところが好き。

私は自分の息子らには留守番をさせ、朝から美術館へ。そこで、友達と、友達の娘さん(小3)と待ち合わせて鑑賞しました。美術館から出たあと、娘さんにミュージアムショップで何か買ってあげたいな〜と思っていたけれど、彼女は売られていたブローチなどを見ながら「わたし、自分で作る。針金で」と。

ミナ・ペルホネンのデザイナー皆川氏からしたら、ブローチが売れるより、展覧会を見に来た子供がこう言ってくれるほうがうれしいんじゃないかな、とか思いながら「私にも、ひとつ作って」と予約しました。良い1日だった。

息子の友達

家の鍵が閉まってて入れなかった、とかで息子の友達(小4)がうちに来て言うには、

「うんこ漏れそうなんでトイレ借してください(てへ)」

「400グラム以内にするんで(てへ)」

・・・早くトイレ行きなさい。