月別アーカイブ: 2019年8月

どうしてそんなに詳しいの?

私と夫の夏休みが始まり、富山へ。富山の義母に預けていた長男、次男と1週間ぶりに再会して1日目。暑すぎて外出できず、午後に次男がイライラしてきたので近場の公園に行ってキャッチボールして、でも20分くらいが限界で、涼みがてらコンビニに寄っておやつを買って帰る。一面緑の田んぼを眺めながら、畑と田んぼの違いを説明したりして。

家についてクーラーの効いた部屋で、長男、次男、私でカップヌードルを食べる。暑いからしょっぱさがますますうまい。

食べながら長男が、

「麺が柔らかい。これなら赤ちゃんも食べられるね」と言うので、いやいやそういうことじゃないから、と。

「柔らかいかどうかが大事なんじゃなくて、赤ちゃんが消化できるものか、塩分が多すぎないか、とかで決まるんだよ。赤ちゃんがはじめて食事するときは、はじめはおかゆで、それから柔らかい野菜とかで、それから卵の黄身を細かくしてタンパク質あげたりするんだったかな〜」

昔を思い出しながらそんな説明をしていたら、長男が半笑いで、

「お母さん、どうしてそんなに詳しいの?」と聞いてきたのです。思わず、

「はっ?!」と聞き返しましたよ。「どうして、って、私はあなたたち2人をそのようにして育てたんですけど」と。長男に「知らなかった?」と聞くと、知らなかったそうです。

2人の赤ちゃん時代は、私にとっては最近にも思えるぐらいのことだけど、子どもは覚えてないんだなあ〜。

プリンセス

次男が、プリンセスプリンセス〜、と歌っていたので、プリンセスってなに?と聞いてみましたところ、

次男「ディズニーの」

私「ディズニーのなに?」

次男「ディズニーの女の少女。お母さんみたいな少女じゃないよもっとステキな少女

ちょっとひどいなと思いました。

スイミングをやめた話

長男が、「息継ぎなしの平泳ぎ」まで合格して、スイミングスクールをやめました。

やめてもいいから、せめて、息継ぎできるようになってからにして、と何度も言ったけどダメでした。

平泳ぎって、顔出して息しながら泳げるところに価値がありますよね? 息継ぎできない平泳ぎって、そんな泳法初めて聞いたけど。

この前「チコちゃんに叱られる!」を見ていたら、川でデンキナマズに会っちゃったらどうするか、をやっていて、正解は「平泳ぎでゆっくり離れる」だった。ちょっとからかってやろうと長男に、「タカは、息継ぎできないから逃げきれないかもね〜?!」って言ったらマジ切れしてました。

ちなみにその2カ月後、夫に連れられてスイミングスクールに行って帰って来た次男が、ニコニコしながら、

「スイミング、やめた〜」

と。次男も嫌になったらしくあっさりやめてしまいました。キミは何泳法までマスターしたんだっけ?まあいいけどさー。

ぶちん

電車の窓から顔を出したら危ないんだよ、と次男。

なんでかっていうと、反対から来た電車に顔がぶつかってぶちん、ってなるからだよあはははははは

だそうです。

小学1年生の宿題

ゴールデンウィークが終わったころからだったか、小学1年生にも宿題が出始めました。

今日の宿題はなに?と聞いたら、

と。

え?と思い、もう一度、今日の宿題なに?と聞いたら、

と。ひらがなの、つ、を練習する宿題なのでした。

ひらがなは、あ、から練習するわけではないですよ。

つ、し、く、のように、一筆書きできる簡単な文字から学びます。