月別アーカイブ: 2016年3月

呪いの家

noroinoie

長男はお金が大好き。何かとお金を触るのでよく怒られています。そんな長男が考えた「呪いの家」。

お金を毎日毎日貯めている人が

冷蔵庫の上にお金を置いているのに

箱を開けると

1円しか入ってないの

それ、怖いよね!

そんなこと言ってる長男も、なんとなんと、明日が保育園最後の日です。正真正銘の最後。卒園式とは違って、リアルに最後。ラストデイ。6年間の保育園生活についに終止符。もう行かないんだよ。いやぁ、本当に、この前子供産んだって思っていたんだけど。保育園に入ったの、ついこのまえのことなのに。おかしいなぁ本当に。光陰矢の如し。Time flies.

最後の挨拶、どうしようかな。やっぱりいつもどおり、普段どおりかなぁ。さようなら、保育園。さようなら、先生。さようなら、保育園児のたかちゃん!

神田アートブロッサムで古本を売るの巻

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4月3日日曜日に、「神田アートブロッサム」の「わくわく古本福袋」というイベントに、3冊、古本を出品しま〜す。1冊300円、売上は、「神田アートブロッサム」の運営費になるとのこと。

家の中をさがして、「アート」に分類されるであろう3冊(絵本2冊と建築系1冊)を、それぞれ袋に入れて、デコレーションしました。カリグラフィーで書いたメッセージは、中の本のイメージにそって書いたもの。

The smile you sent out returns to you.

Life is to be spent, not saved.

May your life be full of joy.

どれもわたしの気に入っているフレーズ。今回は、かなりお買い得な商品も、思い切って入れましたよ!自分が「まだ欲しいな〜」ってくらいのものじゃないと、買った人もうれしくないかなと。よかったら、来週、お花見がてらにお立ち寄りください。そして、わくわくしながら選んでください。手書きカリグラフィーカード付きで300円!!!安いよ安いよ!

「前の持ち主に出会える」わくわく古本福袋↓

https://www.facebook.com/events/1146185435422210/

<日時>

4月3日 日曜日 10時〜17時

<場所>
みちこはうす(文京区関口1-12-3)→シャレオツな古民家みたいな感じのとこみたいです〜

<詳細>

誰かが読み終わった絵本やアート本を

”わくわく袋”
に入れて販売します。

袋には持ち主からのメッセージやデコレーションが!

その場で”わくわく袋”をお作りいただいて、
物々交換でもオッケー。

わくわく古本袋の他に、
中古絵本やアート本を自由にご覧いただける
読書コーナーも併設。

お気に入りの一冊が見つかったら
その場でご購入も可能です。

会場となる「みちこはうす」は、
地蔵通り商店街の一角にあり、
期間中はどなたでもお気軽に立ち寄る事ができます。

みっちゃんに似てる人

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テレビを見ていた長男が「あ!みっちゃんがマックのCMに出てる!」と叫びました。

もしかして、すごくかわいい人を「みっちゃん」って言ってる?いや、それともがっかりするような人を「みっちゃん」って言ってるのだろうか。確認するのが怖いような気持ちで録画を巻き戻して確認してみたところ・・・

たくさんの人が集まって楽しそうでにぎやかなテーブルの後ろを、やたら背の高い、男だか女だかわからないような体型の人が、薄ら笑いを浮かべながらひょろ〜っと横切っているのです。ピントはあってないんだけど、まぁ、そんなところも含めて「こりゃ似てる!」とわたしも叫びましたよ。

子供の目は案外正確なものです。

新しいひみつ道具

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毎日毎日、録画した「ドラえもん」か「クレヨンしんちゃん」か「ちびまるこちゃん」を見ている子供たち。それをわたしも側で見ているうちに、ストーリーのパターンがわかってきて、「自分でも一話くらい、面白いの作れるんじゃないの?」という気になってきました。それなら、子供たちと一緒にちょっくら考えてみようかと、夕食のあと、提案してみました。

「ねぇ、ドラえもんの新しいひみつ道具を自分で考えてみるっていうのはどう?」

あ、いいねいいね!と乗ってきた長男。さっそくなにか思いついた風ですが、ちょっと首をかしげ「あー、うーん、これは、マネかなぁ・・・」とつぶやいています。なんだろなんだろ?どんなの思いついたんだろ?

「どんなの?」と聞いてみたら、

「どこへでもドア」

・・・・。

予想以上にマネだったので驚きました。

念のため、「どこでもドア」と「どこへでもドア」はできることに違いはあるのか?と確認してみたところ、

「ほとんどおなじ」

だって〜!却下!

卒園式がおわった

ついに、長男が保育園を卒業しました。誕生日が早い順に卒園証書を受け取るので、長男はトップバッター。ちょうど真横から見える席だったわたしが思わずまずシャッターを切ったのは、長男の、予想外の美しいお辞儀でありました。

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というのも少し前、小学校の入学前健診で、なにかの検査で長男が「おじぎして」言われたのだが、そのお辞儀がお気に召さなかったお医者様が「まずはお辞儀ができるように教えてあげて」ってご親切にわたくしに助言してくださったので「なぁあ〜〜〜〜」って思っていたんだけど。この凛々しいお辞儀。しっかり教育してくれた保育園の先生、本当にどうもありがとう。これで小学校でも、生き抜いていけるね。お母さん、安心した。

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式を終え、家に帰ってきて、オシャレなスーツを脱いで、普段着に着替えた長男。保育園からもらったお祝いの中にあった「祝」って書いてある紅白のおまんじゅうをみつけ、さっそくカサカサと包みをあけてニマニマしながらほうばりながら、あふれんばかりの達成感を振りまいていました。坊や、卒園おめでとう。

わたしにとっても、大きなひとくぎり。ホッとして、頭が働かなくなっています。いままでお世話になった方々に、6年分のありがとう!