テレビの中のドラえもんがヘンな薬を飲んで動きが止まらなくなり「つかれたなぁ、青森まで行っちゃったよ」とぼやくのを聞いて、少年が「あおもり、あぁ、知ってる知ってる」と言う。長男は「あぁ、あおもり」なんて相づちを入れている。本当に知っているのか?
少年はさらに言う。
「あおもりはね、一番大きい国」(え、国なの?)
情報提供は続く。
「アメリカの隣」(ええっ海外かい)
とどめの一発。
「九州」(また日本に戻った!)
それに対して、なーんのつっこみも入れず「そうそう、そうだよね」とでもいうように受け流す長男。結局ふたりとも、あおもりを知らないのでした。