月別アーカイブ: 2015年5月

「男の子ふたりは大変ね」ってたぶんこういうこと

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「男の子は大変」シリーズ第二弾。先日、神楽坂に住むお友達の家にやかましい二人を連れて遊びに行った。都心なのに緑あふれる素敵な公園で思い切り遊んだ帰り、オシャレなストリートを歩いて友人宅へ向かっていると、長男が突然猛スピードで前方に駆け出し、次男は「帰る」とつぶやいて後方に歩き去って行く。

みるみるうちに、二人とも声の届かない距離に達し、長男は曲がり角の向こうに消え、次男は人混みにまぎれて消えてしまった。

ええっとこういうときはとりあえず・・・どうすりゃいいの?

一緒にいた友人(6ヶ月男児の母)が「こういうこともあるんだぁ・・・」とだれにともなくつぶやいていたのが印象的でありました。そうです。こういうこともあるのです。

どんなにつらいことがあっても・・・

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昨晩、いつものように3人でお布団に入ったら、暗闇の中で長男が「どんなにつらいことがあっても、最後まで生きられる」と一言。えっ?これは何かの予言なのだろうか。つらいことがあるのか。最後っていつなのか。

まずはだれかの受け売りを疑い「のび太が言ってたの?だれかが言ってたの?」と聞いてみたら「自分で考えた」となんだか誇らしげ。

そこで「最後っていつ?」と聞いたところ「ジジイになるまで」と言う。ジジイ・・・。どうして「おじいちゃんになるまで」じゃないんだろう。

その後、「死んだら、つらいこともなくなるけど、な〜んにもなくなるから、楽しいこともなくなるから。寝るのもなくなるし、食べるのもなくなるんだよ」と補足説明がありました。

どんなにつらいことがあっても、最後まで生きられる。はい、がんばりましょう。

幼児の言葉遣いがシブいわけ

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子供が小学生ぐらいになれば、「子供の言葉遣いと自分との世代ギャップを感じる」ということがあるのかもしれないが、幼児の場合は逆の意味でギャップを感じることがある。担任の保育士さんが自分の母親世代だったりすると、口調がやけに大人。「しーらんぺ」とか「いい風〜」とか、なんだかシブいのである。

目的のためなら何でもする

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長男は、謝るべきときに謝れないことが多い。タイミングを逃すと意固地になってしまい、「謝りなさい」「ごめんなさいって言いなさい」と言われても言えない。気持ちはわかる。成長したら言えるようになることを祈る。

次男は、謝ることなどなんとも思っていない。「ごめんなさいは?」と言われれば「ゴメンナサァーイ」、かわいく言えと言われれば「降ろしテェン♪」。口とプライドはつながっていないようだ。ときには「ゴメンナサァーイ」と言いながらビンタしてきたりするので、口と行動もあまりつながっていないようだ。

春になってストッキングを履いたら

150430_leg春になって、久しぶりにタイツでなくストッキングを履いたら、キッチンで次男がしゃがみこみ、足の甲あたりのストッキングをびよーんと引っ張って「これなあに?」と聞く。

玄関で靴を履いていると、今度は長男が目を留めてしゃがみこみ、足の甲あたりをなでなでして、はだしでないことを確認し「もさもさしてるって言われるよぉ」などと言う。

ちょっとした時間差で、まるで同じような反応をする人たち。

それにしても、以前、緑のストッキングを履いたときは、我が子からのみでなく、保育園でも反応があったが、子供は目線が低い分、足がよく見えているのかもしれぬ。

 

シルバー人材センターの”家事代行”に救われる

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共働きの場合、子供に習い事をさせるのはどうしても土曜日に集中しがち。朝からピアノだのプールだのと出かける必要があるけれど、平日に見ないふりをしてきた家は荒れまくり。保育園からは、二人分の布団シーツセットを持ち帰っており、どう考えても洗濯は2回やらないと洗いきれない。しかも平日の疲れが出て、自分も夫もかなりの確率で体調が悪い。

さて、どうする?!
ほかのお家ではこの窮状をどう切り抜けているんだろう。

我が家の場合、救世主は、シルバー人材センターのIさんでした。
1年ほど前から、土曜日の午前中に2時間、家事をお願いしています。会社のママ友がシルバー人材センターの方に家事をお願いしていると聞いてマネしたのですが、思ったよりもいいことがいっぱい。

家がきれいになって気持ちがいいのはもちろんのことですが、とても優しい人で、子供がすっかりなついているので、お迎えや預かりをお願いできる人が増えた。地元の情報を教えてくれる。2時間の間に、自分は普段できない布団干しや衣替え、翌週の保育園の準備などに集中できる。平日に家が荒れていても「土曜日にIさんが来てくれるから」と思うと気が楽になる。



Iさんがとってもおっとりしたかわいらしい女性なので、私はてっきり、ずっと専業主婦でちゃーんとお家のことを丁寧にやってきた人なんだろうなぁと思い、「きっと、家が荒れててびっくりしているんだろうな〜」とか「あまりの手抜きぶりに呆れているんだろうな〜」とか思っていたのですが、何回めかに来てくれたとき、Iさんもずっと働きながら子育てしてきた方だったことが判明。靴も洗濯機で洗っちゃってたわ、とふんわりした優しい笑顔で教えてくれたときは「大好きだよ〜Iさん!」と心の中でヤッホーしました。

2時間でIさんがやってくれるのはこんなことです↓
⚫︎トイレ掃除(2カ所)
⚫︎お風呂掃除
⚫︎洗濯(2回)
⚫︎キッチン片付け
⚫︎リビング片付け
⚫︎玄関片付け

お支払いは、1時間あたり900円(プラス交通費)。
シルバー人材センターで決まっている料金ですが、
家事代行サービスの価格から考えたら破格です・・・
(子供の送迎や預かりも、同じ料金)

スタートするまでの手順はこんな感じでした↓
1.家から近いシルバー人材センターを探す
2.電話して大まかな希望を伝える
3.候補の方が見つかったら面談
4.お願いしたいことを伝えて、日取りを決めて、スタート

顔合わせの面談のときに、やってほしいことの優先度順リストをお伝えして、
2時間でできるところまでやってください、と伝えました。

共働きでもそうじゃなくても、週末がすごく大変〜なご家庭であれば、ちょっと考えてみる価値はあると思います!




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【家事代行サービスのキャットハンド】



「海よ、われろ〜」をアレンジ

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ドラえもんを愛する次男は、ドラえもんに出てきた「海よ、われろ〜」というセリフが気に入っている様子だったが、昨日、「おしり、われろ〜」というアレンジが加えられた。すかさず「もともとわれてるじゃねぇか」という合いの手を入れる兄。けっこう仲良しです。