月別アーカイブ: 2014年8月

サランラップ vs クレラップ

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富山の呉羽町はいまは富山市に合併されているのですが、地名はいろいろなところに残っています。もし行くなら、呉羽山公園がおすすめ。小さな山になっているので、空気が澄んでいれば立山連邦をバックに富山を見渡せるし、気持ちいいお散歩ルートがあるし、夜景とお花見スポットとしても人気のようです。ここは富山大学のそばだから、学生はここで夜景デートなどするに違いない。

先日、義母から呉羽梨を送ってもらい、箱にあった「呉羽」の地名からクレラップ話を思い出しました。呉羽梨はみずみずしくてとても美味しい梨です。ごちそうさまです。

5歳の長男の「はじめてのおつかい」

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富山での夏休み中、「はじめてのおつかい」を実行した長男。

「グレープフルーツ買いたいからセブンイレブンに寄って」と言うのでお店に車を止めると「たかちゃんひとりで買えるからお金ちょうだい」と。

コンビニにグレープフルーツはないのでは?と思ったけれど、たまにフルーツがあるコンビニもあるし、と思い500円を渡し、「500円より高いものは買えないよ」と教えるも、3桁の数字をそもそもまだ読めないし理解していないのでこのアドバイス意味ないなぁと思いつつ送り出す。

するとしばらくして顔を輝かせて全身から誇りを振りまきながら「グレープフルーツなかった〜!」と言って走って戻ってきました。

まあ、やっぱりな・・・と思いつつ、「お店の人に聞いた」という機転と積極性は高く評価できるぞと、成長をうれしく思ったひと夏の思い出です。

お母さんの心は糸の切れたタコ

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夫の会社は夏休みがしっかり長いので、たか&はるを連れて先におばあちゃんの家へ行きました。こんなとき思い出すのが『とんととリンゴ』というむかし幼稚園でもらった絵本で・・まあ、最後にひとつ残ったリンゴを「アップルパイにする?」「ポテトサラダに入れる?」「リンゴジャムにする?」とあれこれ考えて、結局がぶりとそのまま食べたらあま〜い汁が口いっぱいに・・・という話なんだけど、そんな感じで、二日ある独身生活をどうしようかあれこれ考えて楽しんでいました。

2日目を楽しく終えた今日、仕事帰りの電車で、自分の心がどんどんフリーになっていくのがわかりました。そして「インドへのIT留学」というひとひねりある、そして今っぽさも押さえているという素晴らしい人生の展開を思い描くころ、無事、家に着いた次第です。

人生は一度切りだもんね。

「あのね 子どものつぶやき」に投書するかどうか微妙なライン

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むかしむかし朝日新聞を取っていたとき、ほほえましい子どものつぶやきを載せているコーナーがあって、あまり好きではなかったのだが、尊敬するおだやかな同僚のSさんが「大っ嫌いなんですよ」と言うのを聞いてから、「Sさんが大っ嫌いな、あのコーナー」という印象が拭えない。

調べてみたら「あのね 子どものつぶやき」というコーナー名のようで今でもある模様。

長男の「音楽会みたいだね」を聞いた瞬間、「まるであのコーナーによく出ていた発言のようだ」と思い出したのだが、「くしゃみとおならを一緒に」という内容で採用されるのかどうか。

さて、今回はBAMBOOというペンタブレットをインストールして、初めて描いてみました。めちゃくちゃです。

「汽車ポッポ」の遊び方(現場報告)

長男が生まれたとき、仲のいい人から、「汽車ポッポ」を贈ってもらって、次男が2歳になったいまでも現役で活躍してくれています。木製で、動かすと、裏に仕込んだプラスチックの容器みたいなところから、「ポッポー」と懐かしい音がする、とても自然派でいいおもちゃです。

そこからイメージするのは、小さな子がまたがって「ポッポー」とおうちの中を動く姿。兄弟が後ろから押してあげて、下の子がキャッキャッと喜ぶ姿。そんなところでしょう。

現実は少し違いますので教えておきますよ。140810_kishapoppo

曲芸をするとき、子供は「見て見て」と決して言いません。静かにひっそりやります。「危ない」と怒られるのを察知しているのでしょう。もちろん、落ちて泣く、ということも多々。

とはいえ、子供がいつまでも楽しんでくれるおもちゃって本当に少ない。そんななかで、結論としてはやっぱりとてもいいおもちゃだと思います。

沖縄はどこにある?

140802_globe沖縄旅行に行ったあと、買い物に行く途中でこんな質問をされました。沖縄に行く前「沖縄って、日本語話せる?」と質問されたので、とても遠い場所だと思っているんだなぁと感じていたのですが、ここまでは・・・。

沖縄も地球にあるよ、と答えると「だって、飛行機から見たら、沖縄、地球から離れてたじゃん」とのコメント。地球から離陸して、別の星に着陸したという感覚?

別の日には「地球は丸いの?じゃあどうして道は曲がってないの?」と聞いてきたりして(このレベルでもう私には自信満々では答えられない)、自分が丸い地球に住んでいるということをわかりはじめた5歳児です。

ヤマハ音楽教室では歌も習う

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ヤマハ音楽教室では歌も習う。「ねこねこでんわ」という歌の歌詞の、「もしもし××です、××なので、××しています」という部分をオリジナルで考えて来るという宿題が出て、レッスンの日までに何とかしなくてはと、ぼーっと朝食を食べている長男に無理やり考えさせたら、「ロボットです」が決まったはいいが、その次のフレーズの案が品がなく、また、手抜きだった。

最終的には「もしもしロボットです、チーズが好きなので、チーズを食べてます」にしました。朝食がチーズトーストだったことに引きずられていますがそんなことどうでもいいです。宿題のかたちさえ整えば・・・。