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次男、2歳の誕生日を前に熱性痙攣で救急車!

140629_ambulance週末、次男が39℃を超える熱を出しました。さすがに39℃は高いな〜身体が熱過ぎるな〜と思いつつ、解熱剤を使うと却って治りが遅くなると考え様子を見ていましたが、「水もあんまり飲まないし、やっぱり使おう」と薬を取りに行って戻る途中、ヘンなうなり声が聞こえてきた。「コレは・・・」と急ぐとやはり、話にはよく聞く「熱性痙攣」らしき状態に!

ちょうど、坊やが熱性痙攣になったことがあるママ友に「焦るけど痙攣の時間を計らなきゃいけないんだよ、大声出したりゆすったりしないで静かに見守るんだよね〜」と聞いたばかりだったので、それを実行。熱性痙攣は見た目ほど危険じゃない、とは聞いていたものの、唇が青くなるのを見たらぞっとして、救急車を呼んだ。

次男の痙攣の様子はこんな感じ↓↓↓

*両腕を曲げてピクピクさせる
*口がタコさんみたいになって泡が出て来る
*目が一点を見つめたまま
*う〜う〜とうなっている

時間はだいたい2〜3分で収まって、痙攣が終わったら泣き出した。

119番への電話での指示に従い、待っているあいだは服を脱がせて、保冷剤にタオルを巻いて、脇の下と足の付け根を冷やしました。

幸いすぐに救急車が来て病院に連れていってもらえて、そのころにはだいぶ落ち着いていたけれど、念のため痙攣の原因を調べる血液検査、脱水症状予防の点滴(抵抗しすぎでできなかったけど)、痙攣後2時間の経過を見るということで2時間ほど病院にいて、無事に帰りました。

ちなみに、救急車に乗るときは、お財布、携帯、保険証と、他の病院で既にもらっていた薬を持っていきました(救急車のスタッフに持っていくよう言われたので)。救急は待ち時間が長いからおむつとビニール袋とタオルなんかもあると安心。当然のことながら帰りは送ってくれないからお金だけは多めにね!

で、救急の小児科の先生に聞いたところによると、

*熱性痙攣は珍しくなく10人中2〜3人は経験する。その半分は人生で1回だけである
*熱性痙攣は、2〜3分で治まりすぐ意識が戻るようならだいたい大丈夫だが、初めてなら救急車を呼んじゃってOK
*初めてではなく、2〜3分で収まって、意識も戻ったようなら、救急車じゃなくても大丈夫だが、病院は行く。痙攣にはいろいろな原因があり、中にはおそろしいものもあるのでやはり病院に行く必要がある
*初めてではなくても、15分以上痙攣が続いたり、痙攣が収まっても意識が戻らないようなら救急車を呼ぶ
*解熱剤は使わないように(熱が下がってまた上がるときに痙攣が起きやすいからだそう)
*唇が青くなるのは、息ができなくて酸素が足りなくなるから

というようなことでした。

※注意:これは素人の書いた記事。医学的なことは「参考程度」にしてください〜!

そんなわけで、いつも「あっ救急車だ〜!」と言う長男は、自分の家に救急車が来て弟が連れ去られる事態をどう受け止めていたのかと後で夫に聞いたらば、ベランダからこちらをのぞいていたお友達を見つけて、大声で、我が家の緊急事態を実況中継していたそうです。

しりとりにも色々とルールがある

140627_last_and_first久しぶりの更新。ワールドカップ中はせっかくなのでサッカーを見ています。1試合見るごとに、「ああ、この線の中で反則すると怖いことになるのね」「オフサイドって多分この線かしら」と見当がついてくるのが面白い。

とてもとてもレベルが低い私のサッカー知識。それでも、4〜5試合見てきただけでも「レッドカードで相手の数が減っても必ずしも有利にならない」とか「強い選手は途中から出て来る」ということがわかってきた。

だいたい、そんな難しいものだったら、こーんなたくさんの人に愛される娯楽になってるはずないよね。何年も何年も、長谷部が好きなだけでゲームのルールが理解できないままだけど、諦めないよ。

風呂上がりにちゃんと水分を拭かないと乾燥肌になる

140618_dryskinお風呂上がりの長男がおばあちゃんに、「早く身体をふきなさい!」と言われ、意味不明ながらどことな〜く絶妙に失礼な発言で応酬しているのを小耳に挟んだが、「コラ、失礼だよ」というのも失礼な気がして聞こえなかったフリ。

何歳から子供にガムを食べさせる?

「何歳から子供にガムをあげていいんだろう?」と思う人がいるかもしれないので、ひとつの実例をご紹介。先日、お友達の家に遊びに行ったとき、3歳半の女の子が、我が家の長男(5歳)にレクチャーを受け、「初めてのガム」体験をしていました。飲み込むこともなく、問題なく食べていたようです。140608_chewinggum参考までに、我が家の長男は確か・・・

★初めてのアメ:3歳(口に入れたアメを何度も取り出しながら食べていた)

★初めてのガム:4歳(風船ガムを買ってきてトライ。「風船できるんだよ」とお父さんに教えられたときのエピソードはこちら「First bubllegum」にあります)

 

 

ピンハネどころか全額持って行きそうな

140610_500yenリアルな価格設定にちょっとヒヤッとした。先生も笑ってなかった!ここは笑って流して〜お願いっ!!!

先日の「1日保育士体験」で、ママ先生としてクラスに参加した時も、保育士さんが「今日は、お洋服の名札はたかちゃんのママに取ってもらいましょう〜」と言って、園児がわらわらと私の周りに寄って来たとき、長男が「ひとり10円!ひとり10〜!!」と叫んでいたという・・・私こんなこと教えてないけど??

ゼンタングルで保育園用のお魚を描く

保育園の夏祭りの「魚釣りゲーム」用に、いつも画用紙に描いた魚を2匹、持って来るように言われる。長男のリクエストで今年はフナみたいなのとサメを描いた。フナみたいな魚の模様は、『ゼンタングル』という、“線1本で描けるパターンアート”という本を参考にしてみた。ゼンタングルのゼンは「禅」で、描きながら無心になることでヒーリング効果がある、とかそういう本だけど、模様としてきれいなものがいっぱいあるのでいろいろ描いてみたくなる。140612_fish 140612_shark

コピックとクレヨンで色を塗るとこんな感じ。IMG_5512

もうちょっと長生きさせて

140605_future寝室で弟をいたぶりかわいがる長男を見て「このまま仲良く成長してくれれば、小学生ぐらいになったとき2人で協力して留守番してくれるかな〜楽になるかな〜」など明るい未来を思い描いていたところ、長男が笑顔で人差し指を立てながら、怖いことを言う。でもある意味、真実か・・・