今日は友達とピクニック。昨日発熱した長男だが、なぜか1日で回復したため、無事、ピクニックに参加しました。とても楽しかったようで、帰宅後、酔っぱらい(夫)の矛盾だらけの言動に文句を言うこともなく、おうちで静かにうどんを食べるいい子なのです。子供は満足するといい子になります。
月別アーカイブ: 2014年5月
哺乳瓶のやめさせ方
1年程前のことですが、1歳近くなった次男に歯が生えて虫歯の心配が出てきたので、哺乳瓶でミルクを飲みながら寝る習慣をどうやめさせるか悩んでいました。
すると職場のママ友がこの方法を教えてくれ、無事にミルクをやめることができました!
①から③まで、私は2〜3週間かけて徐々に進めたように記憶しています。悩んでいる方は試してみてください。最後は「水」というより「お湯」にしていました。ところが!
この方法には落とし穴がありました。次男はこの後「哺乳瓶で水を飲みながら寝る」習慣をやめられなくなりました!
それどころか、水を飲む量は日々エスカレート。まず200ccの哺乳瓶の水道水を風呂上がりにぐいぐいぐい〜っと飲み干す。そして2本目の200ccをちゅうちゅう飲みながら入眠。さらに日によっては夜中におかわりを要求!
どう考えても飲み過ぎで、毎朝おむつからおしっこが漏れている。禁断の「ビッグより大きい」という、子供向けのマックスのサイズをはかせても、漏れている!
これには頭を悩ませました。
だけど、大丈夫。この問題も、2週間ほど前に解決しました!その方法とは、
「一晩徹夜」
決心したら、一晩はどんなに泣いても我慢。「水を飲みたいならコップで飲もうね」と言い続ける。私は、耳栓をして耐えました。ひどいお母さんと思うかもしれませんがそうでもないのです。耳栓したって泣き声は爆音です。
一晩頑張れば、2〜3日は寝る前に「アレちょうだい、アレ」といった感じでぐずぐずするものの、少しずつあきらめてコップで飲むようになり、1週間ほどで、すっかり忘れます。
この「一晩徹夜」、やろうと試みていつも途中であきらめてしまったのですが、先日、次男が胃腸炎でものすごく吐くことがあり、「夜中に600ccのお水をお布団に吐かれるのと、泣き声に耐えて一晩徹夜と、どっちがマシだろうか?」と考えたとき、迷いなく徹夜を選ぶことができました。というか、いずれにしても徹夜なのです、この選択肢は。
そんなわけで、地味な悩みがいろいろありますが、ひとつひとつ、地味に解決していくしかない毎日です。
「お前は裸の王様だ」と教えてくれるのはやっぱり子供なのだ
「カブトムシ飼いたい!」ならわかるけど
絵本が子どもに与えるよい影響の具体例
明日、古本屋さん「本棚お助け隊」の友達くま子が、イベントに出店するそうです!
で、子どもにはくま子が古本から厳選した絵本をプレゼントしてくれるとのこと。くま子、熱い熱い思いを込めまくって面白い絵本を選んでそう。。明日、子どもと自分が元気なら私も行きたいと思ってます。
「子どもの虐待防止」がテーマのイベントです。虐待って、本当に人ごとじゃない。見過ごせない、という意味もあるけど何よりも、自分が虐待してるんじゃないかって思うこと、よくある。
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5月25日(日)@日経ホール(大手町)
12:00開場 13:00開演~16:00閉場
【チラシ】オモテ ウラ
お子さんと親御さんが一緒に参加できる無料イベントで、
子どもも大人も楽しめる催し物が目白押し。
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「本棚お助け隊」くま子の日記でも紹介してます→本棚お助け隊ブログ
そんなわけで今日の絵は、「絵本絵本・・・」と考えていて思い出したエピソード。絵本の言葉遣いって、子どもに吸収され、美しい言葉となって口から出てくるんだなと実感した出来事です。
このTくんが「白くてうつくしいネコかいたい」と言ったときは、「ずいぶん言葉使いが美しいおうちなんだな〜」と思ったのですが、その後、図書館で『100万回生きた猫』を読んで「あ〜!」と気付きました。この物語で「白くてうつくしい猫」という表現が何度も出てきて、「ぜったい、コレ読んでもらってるんだな!」と。
もうひとつ、絵本に関して言えば、私にとって「なるほどなるほど!」とかなり興奮した本があります。
『絵本を抱えて 部屋のすみへ』(江國香織)
なるほどのひとつめは、「絵本は、文章は限られているから、ストーリーを伝えるものではなく、空気感を伝えるものだ」というようなことが書かれていたこと。
絵本はやたら文が短いのもあるし、擬音語だけでできているようなのもある。文が短いからだれにでも作れそうでいて、実際そうじゃなさそうで・・・いい絵本ってなんだろう?
ちょっとつきあい方がよくわからない存在だったのが、これでスッキリしました。好きな空気感を持ってる絵本は、いい絵本。「どんな教訓を伝えたいの?」「どんな意味?」とか考える必要はない。
そしてなるほどのふたつめは、江國香織と五味太郎の対談の部分にあった「子どものころはみんな落書きしているのに、大人になるとやめてしまう」。私はこれを読んで、「あ、ほんとだなー!やめちゃったな〜」と。そして落書きをしてみました。
そうしたら!文章を書くのとはまた違うその楽しさというか、落書きの形で発散することによって日々のストレスを溜め込まずに救われる、ということに気がついた(大げさに言えば)。
子どものころ落書きしていた人は、もういちど、落書きしてみるのをおすすめしますよ。ほんとに。
長男、ローソンで大活躍の巻
ピアノ弁当を作りました
子どものお弁当を作る機会が遠足の日だけなので、年に1〜2回しかなく、キャラ弁を作ったりする方法がわかりませんが、長男発案の「ピアノ弁当」は作れました。
ためしに「ピアノ弁当」で検索してみたら相当な数のピアノ弁当画像がヒットしましたが、さすがにここまでラフなのはありませんでした。一番作りやすいバージョンであると自負しています。
キャラ弁と言えば、偶然見つけてときどき見てるこのサイトがけっこうすごい。シンガポール出身のキャラ弁アーティストだそうです。英語と日本語でブログを書いていらっしゃいます。
Little Miss Bento, a blog about Bento
おかげさまで長男、次男ともに胃腸炎から復活し、明日から保育園です!