夫と子供が先に富山入りしたのち、オールフリーな5日間を経て、土曜日の朝に飛行機で富山きときと空港へ(数年前、唐突に、富山空港は富山きときと空港になった)。機内で音楽を聞きながら、あぁ、実りの多い一週間だったな〜楽しかったな〜と思い返しつつ、空港で待っているだろう子供たちとの再会の瞬間を楽しみに飛行機を降りた。
しかし、夫から「ちょっと待ってて」というメールが届き、しばらくして現れたのは夫ひとり。「あれ?子供たちは?」と聞くと、へらっと笑って「あぁ、来たくないって。誘ったんだけどね」と。次男はドラえもんが見たいとお断り、長男は理由はわからないが乗車直前にお断りされたのだという。「だからさ、せっかくだから、寿司でも食べてく?」という夫の言葉にうれしさ半分、悲しさ半分以上。特に長男の乗車拒否はなんなんだ。たった5日で人見知りか?(長男はセンシティブなので十分ありうる)。
現実はドラマのようにはいかないのである。義母の家に帰る車中で夫に「お義母さん、疲れてるでしょ」と聞くと、「まあ、そこまで疲れてるって感じでもないよ」というのでホッとしていたら、家についてみたらめちゃくちゃお疲れのお義母さんがいたのも衝撃であった。「あ、あの、お疲れですね」と言ったらば「はい、疲れてます!」って。だよね〜!
そんなこんなで今週から、またいつもの、やることいっぱいな日常。胃腸炎治らず。疲れるけどがんばろ。