猫が大嫌い

私は猫がだーい好きなんですが、家族に猫アレルギーの人がいるので飼えません。まあ、いつでも旅行に行きたいと思っているので、いずれにしても今は飼わない気もしますが。慢性猫不足で、「あぁ、私はこんなに猫を愛しているのに、一生猫を飼えないのか?」「猫嫌い、猫アレルギーかどうかなんて付き合う前に確認すべきことだった(←!)」等々、悲嘆に暮れる日々を送っていました。

しかしある時、ふとひらめいた。保護猫の世話をする人は足りていないんじゃなかろうか?すかさずGoogleを開き「川崎 保護猫 ボランティア」と入れたら大ヒット。そんなわけで、週1回、保護猫のお世話をするボランティアを始めました。

保護されている猫ちゃんは100匹くらいいます。壁に猫ちゃんの簡単なプロフィールが貼ってあって、名前と、保護した日付と、性格などが書いてあるんですが・・・とある猫ちゃんのプロフィールに、

「人間が大好き。よく懐きます。猫が大嫌い」

と書かれていて二度見しました。「猫が大嫌い」・・・って猫なのに?! 実家で猫を飼っていたので猫によって性格が違うことはなんとなく知っていますが、100匹の猫を見て、本当に性格は様々だということを実感する日々です。

上の子は「開拓者」とヤマハの先生は言った

我が家の兄弟はヤマハでピアノを習っているので、送り迎えで他の生徒さんたちや親御さんたちをお見かけします。

お隣の部屋でいつもレッスンをしている姉と弟のお母さんが先生に「弟の方はちゃんと練習するんですけど、お姉ちゃんはしないんですよ」と言っていました。お姉ちゃん、そばで聞いてるのになぁ、と部外者である私がちょっと胸を痛めていたら先生が、「あのねお母さん」と切り出しました。

「上の子って、開拓者なんですよ。誰もやったことがないことを、場合によっては、家族の誰もやったことがないことを、手探りでやっているんです。」

なんか、ジーンとして、涙が出てきました。自分も長女だし、長男の苦労の多かった子供時代(ってまだ子供だけど)も思い出されて。いい先生だなぁ(ぜんぜん知らない先生だけど)。

先生曰く「下の子は、上の子を見ているから、上達も早いです。下の子が、上の子を追い抜いちゃうことも、少なくないんですよ」。まぁ、そうだよね。オリンピック選手なんかを見ていても、そういう例は多い。うちの兄弟も、やる気のあるなしは置いといて、弟の上達は確かにスムーズだった。

弟とお母さんが帰った後、先生がお姉ちゃんにとても優しい言葉をかけていて、これまたジーン・・・・・・。ぜんぜん知らない先生と、ぜんぜん知らない親子のやりとりに、やけに心を動かされたひとときでした。私はただ、なーにも聞いていないような顔をして、座ってただけだけど。

先生にアドバイスする小3

先日、小学3年生最後の保護者面談に行ってきました。担任の先生は新人の若い女性で、自然体でいい感じ。学校での様子を聞いてみたら、「**くんは、色々アドバイスしてくれます」と言われました。

なんでも、先生がドッジボールのチームわけをどうするか考えていたら、次男が「先生、ドッジボールは友達と仲良くなることが目的だから、普段遊ばない子同士を一緒にしたほうがいいよ」と助言してきたとのことで。完全に先生目線なんですけど・・・

ちなみに先生が「じゃあ、**くんは普段遊ばない子で、一緒のチームになりたい子はいる?」と聞いたら「いません」と答えたらしい(なんなんだ)。

よくわからんですけど、要領のいい次男らしくすくすくお育ちのようで、先生に感謝です。

小学校最後の保護者面談で言われたこと

この3月でついに長男が小学校を卒業します。「ついこの間、小学校に入ったのに」とは、さすがに思わなくなりましたが、あっという間でした。

担任の先生との最後の保護者面談がありましたが、私から特に相談したいことはなく、先生から特に言いたいこともなく、という感じで時間を持て余していたところ、先生が「そういえば、**さんは、校庭になっているみかんをよく持って帰っています」と言い出しました。

そう、長男は時々、校庭になっているゆずとか夏みかんとか柿とかかりんとかざくろとかを、拾ったり取ったりして持って帰ってくるので「ねぇ、それ取っていいの?」とたしなめつつも、勿体無いので料理にかけて使わせていただいたりしておりました。

(あ、先生、知ってるんだ・・)と思って、「あぁ、時々・・・」と答えると「あ、お母さん、知ってたんですね(笑)」と。お互いに、相手は知らないんだろうと思っていたことが判明。さすがにそこで「ええ、お魚とかにかけて活用させていただいております」とは言いませんでしたが。

先生によれば、お友達が「せんせー、**がみかん持って帰ってます!」と大騒ぎするからみんな知ってるんだそうで。見逃してくれる先生、素敵。

さらに、「あと、**くんは枝が好きです。よく拾っていて、この前は、すごく大きい枝を拾ってきたのでさすがにそれはダメだよって言いました」と笑顔で言われました。

ええと・・・みかんと枝・・・小学6年生の保護者面談なんだけど、のどかすぎじゃない?! 中学校でもこんな感じでのんびりマイペースに生きていってほしいです。

今日「オヤデン」きた?

長男が小学校から帰るなり、

「ねぇお母さん、今日オヤデン(=学校から親への電話)きた?」

と聞いてきたので、「きてないよ」と答えたら「ふーん、じゃあいいや」と言う。「なんかしたの?」と聞いても「いや、なんでもない」と言う。

何をしでかしたんだ君は?!

「あぁ、今死んでも後悔はないな」と一瞬思った話

4歳になってすぐ、ヤマハでピアノを習い始めた長男。4〜6歳は集団レッスンで、長男が荒れていた時期とも重なり、まぁそりゃ毎回毎回、しんどかった。まず、教室まで連れて行くのに一苦労だったし。一度はヤマハに電話して「(自分が)大変すぎるからもう辞めたい」って泣きついたこともあったなぁ。

受付にいるお姉さんがとってもやさしくて「他の生徒さんから苦情は来てないですし」って引き止めてくれたのでなんとか思いとどまり、今ではかれこれ8年目。そのお姉さんには、それからずっと心の中で「あのときは引き止めてくれてありがとう」って感謝してる。

先日、発表会がありました。コロナ渦だから、演奏後の先生との挨拶なし、写真撮影なし、会場入れ替え制、自分の演奏が終わったら帰ってよし、などなど関わる人数を最小限にしていて、それでもどうにか開催してくれたんだなぁと感じました。

長男は、小さい頃は発表会では緊張をかかえこんで口数少なく無表情だったけど、今回は緊張が高まるにつれ「やべぇ、こええ!」「絶対失敗する!」「今日さ、オレ一番好きな服来てきたんだよ、そのほうが弾きやすいから、この服一番好きなんだよ(←完全に普段着)」などなど小声でぶつぶつしゃべっていて、「あ〜、緊張を外に出せるようになったんだなぁ、成長したなぁ」と、すでに母、センチメンタル。いよいよ出番が近づき舞台袖に向かうというとき、私が「深呼吸だよ!」って小声で声をかけたら「うるせぇ、ババア」って小声で返してくれました。うん、いつもの調子。

そして舞台に。少し演奏は固かったけど、最後まで弾ききって、その姿を見ていたら目頭が熱くなり……「あぁ、もう私、今死んでも後悔はないかな」って一瞬思いました。一瞬ですけど。まだ育てなきゃならないし。たぶんこれからも予想もつかない大変なことがいろいろあるんだろうけど、こういう瞬間は人生のご褒美かな。ちなみに次男も初めての発表会をマイペースに弾ききってくれました。こちらも完全に普段着で。普段着兄弟。

♪ヤマハピアノ教室に関するこれまでの記事一覧はコチラ! ピアノを習うときの参考になるかもです。ならないかもです笑

日本昔ばなしの恩返し的な

ちょっと前に、コロナワクチン2回目を打ちました。熱が出て、思いの外だるさが長引いて、何もできずに寝ていたら、夕方、長男が次男に「おい、買い物行くぞ!」と声をかけ、近くのスーパーに出かけていきました。

帰ってくると、キッチンから「焼きうどん作るから〜! 何玉作ればいい〜?」と長男の声。「よんたまああ!!!全員分、作って!」と寝床から叫びながら、しみじみとしました。まるで、日本昔ばなしみたい。むかし世話をしたキツネかなにかが、恩返しに来てくれたみたい。

料理する長男は見えなかったけど、寝床で想像するその姿にはお耳としっぽが生えていました。

いってらっしゃい♪

習い事に行く長男を、玄関で見送っていたら、長男が次男の顔を見て「オマエ、何だその顔は?!」「オレがいなくなってうれしいって顔に出すぎだぞ」とキレていた。

長男に聞いたら、次男はこんな顔をしていたんだって。

長男が家を出て、ドアが閉まるか閉まらないかのうちに、次男は「わーい、わーい♪ フォトナ(ゲーム)やろぉ〜っと♪」と階段をかけあがっていきました。

いつも兄にあれこれ命令されている弟にとって、兄が家を空ける時間は気ままに過ごせる楽しみな時間。そして兄もそれに気づいているのです。弟があからさますぎるからね。

「おかーさん、いま再起動してる」

次男がYouTubeを見ている隣の部屋でヨガをやっていたら、次男のところに長男がやってきて、「おかーさんどこ?」と聞きました。すると次男が、

「おかーさん、いま再起動してる」

と答えたんです。確かに、ヨガって❝再起動感❞ある……あまりにも的確な表現だったので、アクロバティックなポーズを取りながら、筋肉がプルプル震えました。小学三年生にして、もうヨガの本質がわかっているのでしょうか。

タルトシトロン撮影会をしました(1人で)

とある日曜日、1日を自由に使えることになり、なにをしようかあれこれ考えたのですが、たくさんの候補のなかから「ずっと食べてみたかったケーキを買いに行く」ことに。目指すは東京は根津にあるケーキ屋さんの「タルトシトロン」。

川崎の下町から遠路はるばる電車を乗り継ぎ、東京の下町へ。憧れのケーキ屋さんで予約していたタルトシトロンを2つ買って、ついでに根津神社にお参りして「なるほどここは徳川家ゆかりの……」と少しばかり運気を上げ、賢くもなって、帰りました。

レモンを使ったケーキが好きで、タルトシトロン、レモンパイ、レモンタルト、というキーワードをinstagramでもフォローしているのですが、メレンゲの乗ったタルトシトロンを食べるのは今回が初めてでした。ケーキ屋さんで見かけるのは、レモンクリームの上に生クリームを乗せているものが多いから(それはそれで好き)。

手に入れたタルトシトロンは、まず、見た目が美しい。美しすぎる。メレンゲが白いバラのかたちで、白いメレンゲの角がほんのり茶色になっていて。食べたい気持ちを抑えて、一番似合うお皿に乗っけて、わざわざ外に持って行って激写しました。

食べてみると、バターたっぷりのタルト生地と、レモンクリームの冷たくてトロっとした感じと、メレンゲのやさしい温度でふわっとした感じが組み合わさって……感無量。売っているのは夏の間だけなのだそうで、もう1回は食べたいなぁ……。

パティスリーセレネー
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