インドで買ったおみやげ

インドに行くと決まってから、何人かに旅のアドバイスを求めたのですが、インド愛溢れるMさんにあれこれ相談したとき、「できれば、買ってきて欲しいものがあるんだけど・・・」と言われました。それが、これ(ラインで送ってくれたリンク)。

お茶に垂らすとチャイができるという「スパイスドロップ」と、「アーマラキーのビタミン剤」。ビタミン剤については「できればなんですけど・・・180錠くらいあるとうれしいです」って。180錠!? Mさん、本気!

Mさんによれば「アーマラキーはビタミン含有量が多いフルーツで、抗酸化作用があり、肌にいいし、アンチエイジング効果がある。でも日本ではお高い」。そう聞いたらがぜん、自分も欲しくなって、絶対にこれを手に入れよう!と思っていました。アーユルヴェーダに基づくヘルスケアブランドの「ヒマラヤ」のものが有名なのだそう。

インド人女性に聞くと「ドラッグストアに行けばあるよ!」と教えてくれたので、自由時間ができるやいなやパナジ市内のドラッグストアへ。すると「ヒマラヤ」ブランドの商品があるわあるわ・・・。お値段はお手頃だし、なんだか効きそうな雰囲気だしで、あれもこれも欲しくなって・・・

「Himalaya」ブランドの、石鹸、リップクリーム、フェイスクリーム、フットクリームなどなど。「アンチ・ヘア・フォール」(ダイレクトな商品名!)のシャンプーとオイルは夫へのお土産

買っちゃいました。アーマラキーのビタミン剤はもちろん、他にもどっさり・・・。

お支払いをしているとき、店員さんから「このお店、どうだった? よかった?」と聞かれ、感じのいいお店だったので、”Very good!”と答えたら「上層部に動画を送るから、撮らせて♩」(と言っていたような)。「え? えっと、お店を褒めればいいの?」と聞くと「そうそう」と。そして店の中の適当な場所に立たされ、スマホを私に向けて「ハイ、スタート」。

「えーと、私はジャパンから来たんだけど、お友達にヒマラヤグッズをおみやげに頼まれてて、このお店で見つけられたし、お店はクリーンで、店員さんはvery kindでした」。褒め称えたところ「ありがとう!」と感謝され、任務完了。あの動画はどのように利用されたのだろうか。そもそも利用されたのだろうか。こんな珍妙なやりとりも、旅の思い出。

もう一つのリクエスト、「スパイスドロップ」については、とても興味があったのですが、残念ながら見つけることができずじまいでした。

それからショッピングモールに行って、スパイス屋のおじさんの話に乗せられてチャイ用のマサラ、ジンジャー、シナモンスティック、ゴアカレー、八角、などたんまり買って、さらにスーパーマーケットでチャイのティーバッグを買って、半日のおみやげショッピングは終了。

Caculo Mallというショッピングモールのスパイス屋さん。香りをかがせてもらい、ちょっと味見させてもらったら、すごく美味しかったのでいっぱい買ってしまった
写真真ん中手前のスパイスはカルダモン。もともと高級なスパイスではあるものの、昨年8月に南インドケララ州で起こった大洪水で収穫が減り、今年は例年の価格の2倍近くするとのこと。使い方が難しそうでパスしましたが、鼻にスーッと抜けるようないい香りだった。買えばよかったかな〜

行きはかなり余裕のあったバックパックが、スパイス(重い)、ヘルスケアプロダクツ(重い)、でずっしり肩に食い込むわパンパンだわで、成田空港から自力で持って帰れず、宅急便で家まで送ってしまいました。軟弱バックパッカー。

<パナジ市内でおみやげショッピングしたお店>

Wellness Forever:ドラッグストア。ヒマラヤの商品以外にも、インドらしいヘルスケア商品やスパイスティーなどがあるのでお土産ショッピングにおすすめ。やたらと、髪がリッチになるとか、アンチ・ヘア・フォール系の商品が多くて、インド人も髪が大事なんだなぁなんて思いました。

Himalaya:Himalayaブランドの専門店。アーユルヴェーダ好きには超おすすめ。ドラッグストアで、すぐ近くにHimalaya専門店があるよと教えてもらい、こちらにも立ち寄ってさらに買い足してしまいました。(Manjunath Building, 18Th June Road, Panaji, Panaji, Goa 403001, India)

Caculo Mall:なんてことないショッピングモールなのだが、スーパーマーケットが入っているので、パッケージに入ったティーバッグとかスパイス買いたいときは便利。そして例のスパイス屋さんもこのモールに入っています。モダンなインド風のお洋服屋さんもあって日本で着ても違和感ないなぁって感じでしたが割とお高め。せっかくなら、市場で、安いけど可愛くてインドっぽい服を買いたいかな〜と思いました。

Bombey Bazar:サリーを買ったお店。色とりどりのサリーが壁一面に収納されていて、ちょっと見せてと言ったら最後、次々と出してくれる。サリーと、サリーの中に着る半袖とペチコートで定価で3000円くらいだったか。値切ればもっと安くなるかもしれないが。ピアスとかジャラジャラした腕輪などインド風アクセサリーもあって楽しい。しかし、買ったサリーは正直、持て余している。どうしよう。次男の小学校入学式に着て行こうかな(嘘)。

ゴアはビーチリゾートなので、一番盛り上がっているのはあくまでもビーチエリア。おみやげ屋さんもビーチエリアのほうがいっぱいあると思います。『地球の歩き方 インド』によれば、「ビーチに泊まって、パナジの町には日帰りで訪れる人が多い」んだそう。ただ、私は参加したイベントの会場がパナジだった関係で、パナジに泊まり、ビーチには行く機会がなかった(ダメじゃん!)。ので、次はぜひビーチにも行きたいです。

魚市場。絶対買えないんだけど入ってみたくて。カラフルなサリーを着て魚を売るっていうのがすごい
細い路地にあった路面店。ヒンドゥー教の神様、イエスキリストにマリアさま・・・。ゴアはクリスチャンも多いから、宗派を超えたあらゆる宗教画を売っているようだ

インドでのお仕事

インドではコワーキングに関するイベント(Coworking Unconference Asia 2019)に参加してきました。イベント主催者が作った動画がとてもよくまとまっていて、おまけにゴアの雰囲気もよくわかる素敵な作品なのでよかったらご覧ください。1秒くらい、私も映っております。

このイベントは4日間にわたり、朝から晩まで、レクチャーやディスカッションやネットワーキングのお茶とかランチとかディナーとか。

こちらは、クロージングパーティの写真です。レイス・マゴス・フォートという世界遺産が会場。ドレスコードは「ボリウッド」。ご覧いただけばわかるように、やたらテンション高いイベントなのです。普段からテンションも血圧も低めでおまけに下戸な私は、ジュースとチャイで自家発電しながら乗り切った次第です。

クロージングパーティの記念撮影。私は上から3列めの真ん中あたりに地味に収まってます。
真ん中のキングはDojo Bali(バリのコワーキング・コリビング)のオーナー、マイケル。青いサリーが私です。…仕事です。
サリーは、日本チームの仲間たちと、「ボンベイバザール」で入手。黄色のサリーを試着しているのはTAO HUB(タイのコワーキングスペース)オーナーのモエさん

イベントの会場にはヘナで手に模様を書いてくれるコーナーがあって、この模様をものの5分で書いてくれた。「すごい、どこで習ったの?」と聞いたら笑いながら「こんなの習ってないよ〜」(別に習うほどのことじゃないし)というお答え。え、そんなことはないでしょお?と「お母さんに習ったの?」と食い下がるも「習ってないよ」って。

私が習っていたカリグラフィーで考えると、こんなハイレベルな模様を迷いなく書けるようになるには習わないってことはないし、すごく練習が必要なんだけど、どういうこと!?

そんなわけでイベント期間中は自由時間はなく、インドの風景写真は朝、ホテルからイベント会場に歩いたときものだけだけど、お楽しみください。

ホテルの朝ごはん。白い丸いのは、米粉の蒸しパンなのか、すごく親しみのある味
バニヤンツリー。スピリチュアルなツリーなんだそうだ。垂れ下がっているのは根っこで、地面につくとまた木が生えるそうだ
お店……なのか?
朝の風景
チキン料理屋さん
おばさんと犬
街なかの川
街角
犬……
ミラマールビーチ
夕食に食べた卵カレーと豆スープ

つづく

お腹が弱いけどインドに行ってきた

2月末に初めてインドに行ってきました。インドカレー好き、スパイス好き、ヨガ好き、など、考えてみたらインドが全般的に好きではあったものの、なにしろお腹が弱い。無菌でクリーンな日本にいたってお腹がいたくなる私。海外に行ったら帰りの飛行機でなぜか吐いてしまう私(汚くてすみません)。インドは一生行く機会はないかなぁと思っていた国でした。興味はあれど、どうにもこうにもお腹が心配で。

そこへインド出張のチャーンス到来。お話をよっぽどお断りしようかと思いましたが、一方でこのインド行きを逃したら後悔する気もして。スピリチュアルなお友達に話したら「インドはご縁がなきゃ行けない国だから、行っておいで」って。その気になるじゃないか。

それで、行ってきました。行かせていただきました。西インドのゴア。パナジという町です。かつては欧米人によるドラッグパーティーでその名を轟かせたという、インドでは有名なビーチリゾートです。

ポルトガル領だった影響で建物がヨーロッパ風
パナジ教会。クリスチャンが多い町なのだとか
パナジ教会からの眺め。左の青い建物が観光案内所だけど完全に閉まっておりました。改装中?!
道路の真ん中に大きな木が生えている

結果、なんとお腹は無事でした。奇跡!

行った先がゴアというのんびりしたリゾート地だったことや、ホテルのブッフェなどを主に食べていたからだと思いますが、過ごし方を工夫すれば、お腹が弱くてもインドを楽しめるということがうれしく、大きな発見でした。お腹が弱い人も(しつこい)、ぜひ、注意を払いながらインドの魅力を味わってほしいと切に思います。だって、本当に魅力的な国だったから。

<お腹を下さないための注意点>

●水道水、氷、ナマモノは絶対に絶対に口に入れない。レストランでは、ボトルに入った飲み物かあったかい飲み物(チャイとか)を飲む。生野菜や加熱していなそうな食べ物は絶対に食べない

●シャワーを浴びる時も口を閉じる!(インドに行った人からのアドバイス)

●歯みがきはミネラルウォーターで!(同上)

●外食時は、ホテルのレストランやそこそこ良さそうなレストランを選び、屋台などで食べない(お腹のためを思えば仕方ない)

●滞在中は毎日、「パンラクミン」を飲む(日本旅行医学会推奨の整腸剤。ビオフェルミンみたいなものだけど、消化酵素剤が入っているのが特に良いらしい)

さらに噂で「行く前に飲むと胃腸を守ってくれる薬がある」って聞いたので、近所の内科にいそいそとでかけていって「あのー、インドに行くんですけど。行く前に薬もらうことってできますか?」って聞いてみたのですが看護師さんに却下されました。

「症状がないのに薬出すことはできないですねぇ。インドに行くなら、生水を飲まないで、それからマスクをして予防して」

って、そんな基本的なこと知ってる〜。無駄足に終わりました。いまでも謎です。行く前に飲む予防薬があるのかどうか。

街なかのランドリーに並ぶのは色とりどりのサリー
ローカルマーケット。マンゴーを買ったら激ウマでびっくり

その他にも、「蚊にさされたらやばいんじゃないか?」とか「野良犬に噛まれたら死ぬ」とか考えて予防接種を検討したり(結果としてしなかった)、「タクシーに一人で乗ったら危ないんじゃないか」とかあれこれあれこれ心配はつきず。でもすべて、心配のしすぎだったようです。

蚊は、そもそも、ホテルにも外にもいなかった(老舗のよさそうなホテルだったから。エアビーアンドビーや場所によってはいっぱいいる)。

野良犬はいっぱいいたけど、手を出したりしなければ特に接触の機会はなかった。

タクシーやトゥクトゥクは、空港の周りにはふっかけてくるドライバーが多いけど、空港からホテルまでのタクシーは日本から手配していたから問題がなく、町中にいるドライバーはいたって普通に目的地に連れていってくれた(さすがに夜は一人では乗らなかった)。

蚊よけについては、旅行医学に詳しい人に聞いたのでご紹介します。

<蚊よけ対策>

●蚊取り線香が効く(インドに行った人からのアドバイス)

●蚊よけスプレーは、虫除けの成分がディート30%のもの、もしくはイカリジンがオススメ。

●防虫加工の服も効き目がある(インセクトシールドという会社のストールなど)。

というわけで、時差も3時間半しかないし、2月だったので暑すぎもせず、体調良く過ごせました。

つづく

宿泊した「Mandovi Hotel」近くのレストランからはMandovi川に浮かぶカジノ船が見える

小学生男子の「〇〇を開けたら・・・」

我が家の長男は小学3年生。ようやく小学校に慣れたのか、今では翌日のしたくや宿題を自分でやってくれて助かります。「もう少し手をかけてあげたいな」というか、正確には「もう少し手をかけないとやばいのでは」とは思うのですが、思うばかりで手をかけずに気づけば3年生になっていた。

とはいえ、あまりにほったらかしにすると大変なことになりそうなので、気が向いたときに、いろいろ開けてチェックする。

まず、ランドセル。

金曜日。1週間履いて真っ黒になった上履きが、教科書と一緒にむき出しに入っている。だんだん慣れてきてしまったが。この話を同じく小学生男子の母である友人に話したら「うちもそう。初めは怒っていたけど、夫が『持って帰ってくるだけマシ』って言ってたから、そう考えることにした」と。私もそうしよう。

ランドセルの底に圧縮されたプリント類が溜まっているのはお約束。シワシワのプリントを手で広げながら「●月●日はお弁当持参のこと」「●月●日は授業参観」「●月●日までに〜〜を持たせること」など、忘れると致命傷になる情報だけをさらい出す。

それから、筆箱。鉛筆と消しゴムと赤ペンがちゃんと入っているかなと確認したら鉛筆の削りカスだけが入っていた。

そして鉛筆は、たくさん買って、たくさん入れても、いつの間にか減っていく。という話を同じく小学生男子の母である友人に話したら、「そうそう、うちもそう。増えたり、減ったりするから、もう、鉛筆はクラスメートとの共有財産と考えることにした」と言っていた。私もそうしようと思う。

子どもが喜ぶ1週間の朝ごはんローテーション

保育園児や小学生の親のみなさん、朝ごはんて、何を出しているんでしょう。うちは基本的に毎日、食パンにケチャップ塗って、とろけるチーズを乗っけて焼いた通称「チーズトースト」(そのままだけど)でした。

でも、なんか飽きてきた。子どもも飽きてきたようで、せっかく焼いても残したり。それで、時間がない中でできる、かつ、男子2人に手堅く喜んでもらえるもの、をいろいろ探して数年……

なんとなく「1週間は回せる、朝ごはんのレパートリー」ができました。栄養バランスより「子どものテンションが上がる」重視です。「今日は〇〇だよ!」と朝ごはんメニューで釣って起こせるくらいに。

(1)チーズトースト

飽きたとはいえ美味しいので、相変わらずこれも頻繁に登場させます。説明の必要もないぐらいのド定番。たまに出すと子どもも喜んで食べてくれます。

ちなみに私はノーマルなチーズトーストに飽きてしまったので、パンにオリーブオイルかけた上にチーズ乗せて焼いたり、パンにとろろこんぶ乗っけた上にチーズ乗せて焼いたり、自分の分だけあれこれアレンジしてます。

ところで以前、NHKの「世界の街歩き」という番組でアフリカのセネガルが紹介されていたんですが、朝、道端で売られていた朝ごはんが秀逸で。「マヨネーズ塗って、コショウをかけただけのパン」。

もともとフランス領だったから、パンも美味しいのかもしれませんが、とにかく、超シンプルなんだけどむちゃくちゃうまそうで、マヨネーズがあんまり好きじゃない私もいそいそと試しました。うまいです。そんなわけで、大人のみなさんには、食パン+マヨネーズ+コショウ、のトーストもおすすめです。

(2)ラーメン

朝からラーメン? って思うかもしれませんが、「朝から麺でもいいんだ〜!」と気付いたのは、料理研究家浜内千波さんの朝ごはんの本に麺のメニューが載ってたことがきっかけだったか……。とにかく、料理本からインスピレーションを得ました。

夫が「朝からラーメン? すごいね」とか言ってくるので、「ほら、台湾とか、朝から麺食べるじゃん?」って言い訳のように言ってます。正しいことを証明するために海外の事例を出すおばさん。

でも、予想外に、これが、いい。特に塩ラーメン。普通の、スーパーで売ってる塩ラーメンを、具なしか、キャベツとゆで卵などシンプルな具(というか手抜き)で出すんだけど、作ってると食べたくなって、だいたい自分も食べちゃいます。朝食べる塩ラーメンて、激ウマ。子どもも一玉ペロッと食べます。

ラーメンの麺だけを買ってきて、温かいめんつゆに入れて食べるのもさっぱりして朝食向きです。「澄んだ鶏出汁のスープの名店」を彷彿とさせる味になります。昆布出汁だけど。

(3)ふかしたじゃがいもとバター

これが最近の大ヒット! じゃがいもを圧力鍋で5個くらいふかして、そのままテーブルにドーンと出して、「好きなだけバター使っていいよ!」って叫ぶだけ。

はじめは「何これ? いったい俺にどうしろっていうの?」という顔をしていた長男ですが、「まあまあ、美味しいから食べてみてよ」って、ホクホクのじゃがいもを割ってバターをたっぷり乗せて目の前に置いたらまんまとはまってくれました。

日曜日の昼にも長男からリクエストがあったので、「いいよ〜!(楽だし!)」とじゃがいもをふかしてドーンと出して、バターをドーンと出したら長男が無言で芋を3つぐらい食べながら「俺、芋とお茶があればいい」って。芋とお茶! 渋〜! 

ちなみに次男はじゃがいもが好きじゃないみたいでほとんど食べてくれない。残念。なお、じゃがいもをさつまいもに変えてもまったく同じことが可能です。

なお、このメニューを思いついたきっかけは、子どものころにイギリスのフードコートでよく食べてた「ベイクドポテト」。イギリス人て、これでもかっていうくらいじゃがいもを食べる(30年前の印象だけど)。

ベイクドポテトは超シンプルで、皮付きのでっかいじゃがいも(横長のが多かった)をオーブンでじっくり焼いて、上に切り込み入れたところにとろけるチーズを山盛りにして「とろ〜」って溢れさせる料理。

フードコートにベイクドポテトのバリエーションはいろいろあったけど、一番「なにこれ」って思ったのは「ベイクドポテトのベイクドビーンズがけ」。ベイクドポテトの上からベイクドビーンズ(豆の煮込み)をどろーっとかけたもの。チーズも乗ってたかな。じゃがいもと豆のめくるめくハーモニー。なぜだかイギリス人が愛おしくなってくる。

(4)肉まん

うーん。説明が難しい。簡単すぎて。肉まんをどこかで買ってくる(中村屋のものが好き)→せいろで蒸す。以上。ポイントがあるとすれば「せいろ」か。しまいこんでいたせいろを引っ張り出して使ってみたら、蒸したものが予想以上においしくなってびっくり。ただの肉まんも、ふわふわになるし、蒸してるときから木のいい匂いがする。

蒸す時間は10分くらい、冷凍肉まんだと15-20分くらい。電子レンジでチンよりだいぶ時間はかかるけど、肉まんならやることってそれだけだから、やる価値はあるような。蒸し終わってせいろに入れたままにしておけば、冷めないし、ふわふわのままだから、子どもがなかなか起きてこなくて冷めて固くなるって心配もないのがよいです。

せいろは中華街の「照宝(しょうほう)」というお店で買いました。たいした値段じゃなかったような。1000円くらい? よかったらぜひ。

(5)ごはん+鮭フレーク

「メニュー」と呼べるのか疑問ですが、ごはんに鮭フレークを乗っけて出すだけ。子どもって鮭フレーク大好きなんだな〜って気付いてからたまに出します。納豆とか味噌汁ががあればそりゃ一緒に出してあげたほうがいいよね。

(6)きな粉もち

要は、お餅です。うちは子どもが2人ともきな粉が大好きなで「きな粉もちだよ〜」といって出すと喜んで食べてくれます。

(7)シリアル

言わずもがな。シリアルでございます。

……というわけで、この7パターンを、適当にローテーションしてます。もちろんこれ以外にも、前日の残りだったりソーセージだったり卵焼きだったり果物だったり、違うものを出すことも多いですが、なんとなく、頭の中に「朝ごはんの鉄板メニュー」としてあるのがこの7つ。

こうして書いてきて気づきましたが、私、あらゆる「主食」のバリエーションを出してたんですね。パン→麺→芋→包子→米→もち→シリアル。なんでしょう。主食の世界旅行。

ちなみに、「子どもが確実に喜ぶ」とか「超短時間でできる」という方向性とは少しズレますが、朝ごはんの本で一番印象に残っているのが『わたしのとっておき朝ごはん』(飛田和緒、植松良枝、コウ静子、福田淳子、渡辺麻紀、福田里香、スズキエミ、坂田阿希子 共著)。

いろんな料理家の共著なので、いろんなタイプの朝ごはんが紹介されてます。「サラダのワンプレート」とか、「ご飯におとうふをのっけてそこに熱したごま油をじゅっとかけたどんぶり」なんかがめちゃ美味しそうな写真とともに紹介されており「朝からこんな素敵なもの食べるっていう人生の選択肢あったか〜!」と、朝ごはんに対する固定観念を外してくれました。

レシピ通りに作らなくても、写真をパラパラ見てるだけで、「朝ごはんにこういう方向性もあるんだな〜」と、新しいアイデアを与えてくれる感じ。実は図書館で借りただけなんだけど、自分用に買っておこうかな〜。

“ウェルカムバード”、完成

前の記事で、制作工程をご紹介した、友達のアトリエ用のWelcome Bird(鳥二羽とスパンコールのミニ・ウェルカムボード)が完成しました。天気がよかったので窓辺で撮影。木のフレームに入れて、木のミニイーゼルに乗っけてます。

以前、私のminneのサイトを見た知人から「写真がきれいですねぇ。どうやって撮ってるんですか?私、ブログやってるんですけど写真苦手なんですよ〜」と言われたのですが、こんな感じで撮ってます。

*カメラはCanonのG7X
*天気の良い日の午前中に
*出窓の白い板の上に置いて撮る(自然光&白い板は光を反射)
*観葉植物(会社で捨てられそうになっていたのを救出)を背景に入れる
*リネンのカーテンで(汚れた)窓やお隣さんちをぼかす
*Macの「プレビュー」アプリで開いて「ツール」の「カラーを調整」で、適当に調整して明るくする

minneの会員サイトでは「作品の魅力が伝わる写真の撮り方」なんかも紹介されていて、とってもわかりやすい。至れりつくせり。物撮りの勉強になりました。

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★ミンネのギャラリー Rin’s Works
https://minne.com/@m-nishikawa

★インスタグラム rinsworks
https://www.instagram.com/rinsworks/

久しぶりにカリグラフィー

久しぶりにカリグラフィー作品を書きました。ウェルカムボードなのですが、結婚式用ではなく、友達のクリニカルアート教室のアトリエ入り口に飾るためのものです。 Welcomeの文字の上下に二羽の鳥を書くので、自分で勝手に「ウェルカムバード」という作品名をつけてます。

友達がすでにお金を払ってくれていたので(!)「早く書かなきゃ〜」と思いつつ、創作の神様が降りてこなかったのでなかなか書けず(言い訳)ようやく書けてホッとした。

カリグラフィーは水彩画や油絵などと違って、一発勝負。書くのは一瞬ですが、納得いくものを書くために何枚も何枚も書くことになります。「ここのラインはきれいに書けたのにここがゆがんじゃった!」「文字の形はよかったのに文字と文字の間が均一になってない!」というような小さな失敗作を何枚も書いた末にようやく「これならOK」という1枚に到達する。

カリグラフィーは「西洋書道」と和訳されまして、日本の書道は筆、カリグラフィーはペンなので一見別物ですが、書くプロセスがやっぱり「書道」だなと感じます。子どもの頃に通ったお習字教室で「今日の1枚」が書けるまで何枚も何枚も書いて、最後に先生に赤い墨で丸を書いて合格をもらったことを思い出す。

納得できるものが書けたら、こんな感じで額の配置を考えて・・

シルバーのインクでドットを散らし、最後にスパンコールを貼り付けて完成させます。今回はスパンコールの配置にも頭を悩ませました。このスパンコールはイギリスで買ったアンティークで、透明なもの、メタリックなもの、丸、立体的な丸、楕円形、ちょうちょ、花、などあらゆる種類が混ざっています。とはいえ、面白い形を入れると主張が強すぎる気がしていつもは丸だけを使うのですが今回は、右上のピンクだけ、穴の空いた楕円形のようなものにしたら、依頼主の友人の、ちょっと宇宙っぽいイメージにピタッとハマった気がしました。こういう瞬間が、作品作りの楽しさだと思う。喜んでくれるとよいなと思いつつ、現在、作品乾かし中。額装したらあらためてアップします。

最後にちょこっと宣伝をば・・・。少し前から、ミンネでカリグラフィー作品の販売を始めました。ご出産祝いのお名前を書いたカリグラフィー「NAMAEDORI」と「NAMAEGAO」、喜んで書かせていただきますのでよかったらお声がけください^^)この「ウェルカムバード」は、ミンネに掲載のものはsoldoutですが(同じ額がもうないので)、別の額でよければお作りできます。その他、ご結婚式用のウェルカムボードのご注文もお受けしてます。カリグラフィーをやってみたい、習ってみたい、という人からのご相談もお気軽にどうぞ〜。私が通った学校やお薦めの書籍、スクールなどもおいおい記事にしますね。

*連絡先:mcknskw●gmail.com
●を@に変えてお送りください。

★ミンネのギャラリー Rin’s Works
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https://www.instagram.com/rinsworks/

子どもの弱視が発覚した話

今年の春ごろ、次男の保育園から、自宅での簡単な視力検査と聴力検査の用紙が配られました。視力検査の「C」のかたちが書かれた紙を親が持ち、3mくらい離れたところに子どもが立って、上、とか右、とか答える形式。

何気なくやっていたのですが、どうも、次男、見えてない。ためしに長男を呼んできてやらせたら、見えている。これまで次男の目が悪いなんて思ったこともなかったので「ええっ?」という感じでした。テレビの見すぎで悪くなっちゃったのかしら・・・。

保育園に結果を提出後、再検査となり、今度は市の実施する視力検査を受けました。5歳児はまだ集中力も散漫で、視力検査をしっかり受けられるか受けられないかのギリギリライン。指示を理解しているのかしていないのか、検査中もよそ見をしたり照れ笑いしたりくねくねしたり身を乗り出したりなので「たぶん、この視力です」といった感じで結果が渡される。結果、右0.7、左0.9といったもので、やはり悪いらしいことが判明しました。

その後、大きい眼科のある総合病院へ。そこでしっかりした視力検査と視能訓練士による検査を受けた結果、先生から「遠視と乱視が混ざっている弱視」であると言われました。弱視・・・?!なんかショック。そしてテレビの見すぎとかゲームのやりすぎとかいう問題ではなく、先天的なものなんだなとうことは理解しました。

先生いわく「治療用のメガネをかけることによって、矯正視力が上がる可能性があります」。矯正視力が上がる・・・?「メガネをかけると視力が上がるってことですか?」と聞くと「上がると言い切ることはできませんが・・・」。「メガネってどのぐらいの期間かけるんですか?」「8歳くらいまでは視力が伸びるので8歳までです」。

で、一応、メガネを作る方向になったのだが、なんだか釈然としない。弱視なんて青天の霹靂で、いきなりメガネなんて言われてやや動転しているところに先生がエキセントリックなキャラクターなことが輪をかけて、いろいろ質問しても、言っていることがよくわからな〜い!視力が上がるかなんとも言えないのに、5歳から8歳まで、3年以上、毎日毎日メガネをかけるってこと?

視力が上がる可能性があるならできることはすべてやってあげたいと思うけど、上がるかもわからないのに小さい男の子に3年間もメガネをかけて過ごさせるのはかわいそうな気がする・・・いったん家に帰って考えた結果、「そこまで低い視力じゃないし、メガネは作らない」ことにしました。

で、次の受診日に「メガネは作らないことにしました」と伝えたところ、エキセントリックじゃない視能訓練士さんが登場。この視能訓練士さんが非常にわかりやすい説明をしてくれて、ここでようやく、いろいろな疑問点がクリアーになり、結果、「それなら、メガネを作ろう」と思えたのでした。

(1)視力には2種類ある
1.裸眼の視力
2.矯正視力(メガネやコンタクトレンズを入れて矯正した視力)

(2)治療用メガネをかけて伸ばす視力は「裸眼の視力」ではなく「矯正視力」である

(3)治療用メガネをかけずに「矯正視力」を伸ばさない場合、将来メガネやコンタクトレンズを使用しても、現状の右0.7、左0.9が上限になってしまう

(4)5歳で弱視が見つかったのはラッキーである。8歳までまだ時間があるので、視能訓練士としては、治療用メガネをかけて矯正視力を伸ばしてあげたい

思うに、私は視力といえば「裸眼の視力」だと思っていて、エキセントリック先生は視力といえば「矯正視力」だと思っていて、そのズレで話が噛み合っていなかったんだなぁと。弱視の治療においては、治療用メガネで「裸眼の視力」が上がるかどうかが重要なのではなく、とにかく「矯正視力」を1.2まで上げることがゴールだということがようやく理解できたのでした(メガネをかけはじめてからの定期的な検査で測るのも、基本的に矯正視力だけです)。

そんなわけで、メガネ屋さんに行き、本人に選ばせたら男子の憧れ(?)、速く走れる運動靴「瞬足」ブランドがメガネを展開しており、黒縁のシンプルな「瞬足メガネ」をお買い上げ。治療用メガネは保険がきくので3割負担で済みました。

本人は、心配したほどメガネに抵抗を示さず、保育園にはじめてメガネで登園するときだけ「メガネ、外す」と言って不安そうな顔を見せましたがそれも乗り越え、まわりの子どもたちも初めは「メガネだ〜」って寄ってきたもののすぐに慣れ、毎日普通にかけています。保育園にはメガネケースを持参して、お昼寝のときだけ自分でしまっているみたい。

子どもって適応力あるなぁとか、自分に必要なものはちゃんとわかっているのかもなぁなんて、ちょっと感銘を受けました。メガネをかけさせるのがかわいそうだなんて心配、不要だったなぁと。メガネをかけてごはん食べていたり、一生懸命なにかやっている姿はなんだか愛おしく思えます。

おかげで3ヵ月後ごとの検診で、順調に「矯正視力」が伸び、裸眼も測ってもらったら裸眼も少し伸びて、「メガネかけてよかったな〜」って思えました。

ちなみにこの総合病院、すごく混んでいて通うのが大変なので「もっと空いている小さい眼科に変えたいなぁ」と思っていたのですが、小さい眼科だと視能訓練士がいない可能性があるとのこと。視能訓練士は弱視や斜視の訓練治療に携わる専門職なので、弱視の治療なら、視能訓練士がいる病院のほうがよいということで、現在も通院中。

エキセントリック先生とのコミュニケーションにも慣れてきて、通うペースも半年に1回でよくなって、次は来年の3月です。さらに良くなっていますように・・・。

※私の記憶をもとに書いてますので、医療的に正しくない箇所もあるかもしれません。あしからず!気になったら視能訓練士さんのいる病院に行ってみてくださーい。

まずかったおやつの正体

保育園の帰り道、自転車の後ろに乗った次男がよくその日のできごとを教えてくれる。
今日は、まずかったおやつについての報告。

「今日のおやつさー、めちゃくちゃまずかったんだよ。
やわらかくてー
くちゃくちゃってなっててー
はじっこが甘くてー
反対側のはじっこが味がしなくてめちゃくちゃまずかった」

気になる。一体なんだろう?
どんなものなのかさらに聞いてみると「黄色いパン」だという。
蒸しパンか?

夕食時にこの話をしたら夫が一言。
「フレンチトーストだろ」

やわらかい→Yes
くちゃってなってて→Yes
はじっこが甘くて→シロップがかかってる面
反対側のはじっこが味がしなくて→シロップがかかってない面

ハイ、それ正解〜。

あの食感が保育園児にウケないのはわかる気はするが、手作りのフレンチトーストをおやつに食べられるなんて羨ましい限り。いつも保育園を出るときにその日の給食サンプルで「きのこのすまし汁」だの「わかめとツナのサラダ」だの「スイートポテト」だのを見ては「こんなの私も食べたいよ〜だれか作ってよ〜」と叫ぶ母である。

こま回しの達人

最近、次男の通う保育園では、昔ながらのこま回しが大人気。こま練習コーナーが設けられ、男子を中心に毎日毎日練習を重ね、いまでは多くの子がすごく上手にこまを回せるようになりました。

うちの次男もその一人。苦戦していましたが、いまではこまを投げる時の「ふわっ」とした手つきは職人のよう。さらには股の間から飛ばしたり、回したこまを紐でひっかけて手のひらに載せたり、やりたい放題。

一方、長男。長男は小学生ですから、次男のようにこまトレーニングの環境が整っていませんので、こまレベルは普通です。

そこへ目をつけた次男。ここぞとばかり、こまを回しては兄のほうを見て「ニヤリ」。こまを回しては兄を振り返り眉毛をピクピク。

「いちいち見んな!うぜぇ!」と悔し紛れにキレる小学生男子です。